ただ悩みたいだけの人

 

「ただ悩みたいだけの人」がいる。

 

何か問題に直面したときに、解決策を探すわけでもなく、ただただ悩む。

おそらく、解決策を探すこと自体が面倒なのだろう。

 

なんだ、そんなことなら僕にだって心当たりはある。

もう考えることすら面倒なのだ。

 

解決策なんてものがあったとしても、それに立ち向かう気力がない。

できるものなら、解決策なんて知りたくもない。

解決策なんてものを知ってしまったら、解決に向かって頑張らなくてはいけないではないか。

その頑張る気力がないから悩むのである。

もう頑張りたくない。

だから、悩んだままでいたいのである。

 

それはそうと。

「悩む」と「考える」は違うらしい。

「悩む」とは“答え”を見つけるわけではなく、どうしようもないことを延延と気に揉んでいる状態。

「考える」とは“答え”に至るまでのプロセスを論理的に組み立てる行為のこと。

「悩む」ことは非生産的な行為であり、「考える」ことこそが生産的な行為であると。

 

堀江貴文氏は、たしかこんなことを言っていた。

「悩む」ことは物事を複雑にしていく行為で、「考える」ことは物事を単純にしていく行為だ。

とかそんな感じのことを。

 

ほうほう。

確かに当時は、僕もその理屈を聞いて妙に納得したのを覚えている。

それじゃ、「悩む」のではなくて、「考える」ようにしよう、と。

 

だが、それから僕も少し年をとって思う。

「人は誰しも悩みたいのではないか」

と。

 

「悩みがないのが悩みです」

なんて言う人がいて、以前は「はぁ?」なんて思っていたが、よく考えてみたらこれは実に言い得て妙である。

どんなに悩んでいなくても、その人は悩んでいるのである。

 

これはつまり、「悩みたい」ということだ。多分。

「悩み」を悪者扱いしない、実に達観した考え方だ。

 

「悩みがないのが悩みです」と言う人が何かに悩むようになったらどうなるのだろう?

「悩みができたから、私の悩みはなくなりました」とでも言うのだろうか。

・・・ん?

 

ああ、結局、常に悩んでいるじゃないか。

次から次へと悩みはやってくる。

いや、その人自身が「悩み」を獲りにいってるのではないだろうか。

 

 

人は、悩みたい。

ただただ、悩みたい。

こうして、どうしようもないことを延延と悩み続けていたい。

 

そして、悩み疲れたら、また動き出せばいい。

「阿蘇ピクニックラン」のFacebookページを作りました

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学生のときから「旅」「ランニング」を繋げるようなことがしたいと言ってきました。

6/4に初開催し、もちろんまだまだ改善の余地があるランニングイベントではありますが、ようやく形のあるものとして実現できたのかなと思います。

第1回目は「熊本地震復興応援」と銘打ちましたが、復興かどうかに関わらず地域を元気付けられるようなイベントに育てたいと思います。

また、マラソンって別に年に1度の開催じゃないといけないというわけでもないし、季節ごとに開催したり、コースを柔軟に変えたりして楽しみの幅を広げたいなとも思っています。

「ランニングという切り口で、その地域を楽しむ」

というコンセプトにピンと来た方は「いいね!」よろしくお願いいたします。

多分、こういう企画なら阿蘇以外の地域でも出来るかもなあ…

「阿蘇ピクニックラン」Facebookページ

「阿蘇復興応援ピクニックラン」スポーツ報知・東京本社版レポート掲載

先日の「阿蘇復興応援ピクニックラン」の記事を東日本方面の新聞にも掲載していただけるそうです。(スポーツ報知・東京本社版)
http://weblog.hochi.co.jp/.s/runners/2016/06/post-6451.html

遠方のメディアに取り上げていただくに際して少し意見を。

熊本県外に出ると、地震の報道も少なくなっていると聞きます。
阿蘇大橋の崩壊などインパクトのある風景ばかりが報道され、遠方の人々にとって阿蘇は「被災地」というイメージが中途半端に刻み込まれ、このまま報道がなくなれば現状が正確に伝わらないことが危惧されます。

もちろん未だに復旧が進んでいないエリアもありますし、「被災地」としての側面を認めざるを得ない状況もあります。
しかし、その中でも日常を取り戻すべく頑張って営業を再開しているお店もありますし、元気な阿蘇を発信し続けている人々もいます。

すべて物事は一側面で語ることは出来ません。
出来れば多くの側面からの情報に触れていただき、出来れば現地に直接足を運んでいただいて、九州、熊本、阿蘇の現状を知ってもらえたらと思います。

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「阿蘇復興応援ピクニックラン」参加者からのご意見・ご要望

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こんにちは。
阿蘇ネイチャーランドの上原です。

「阿蘇復興応援ピクニックラン」開催してから1週間が過ぎました。
そこで、今回ご参加いただいた方からいくつかご意見・ご要望をいただいたので、回答とともにこちらでもアップしたいと思います。

本イベントは「ピクニックラン」ということで、他の一般的な大会にはないシチュエーションも作りたいと思い試験的な取り組みもいくつかさせていただきました。

次回以降、より良いイベントにしていくためにも参加者の方々のフィードバックは大変参考になります。
ありがとうございます!

<以下、参加者からのご意見とその回答>

1) 昼休み休憩について。
昼休みの休憩なしに最後まで40km走らせて下さい。足が強張ります。

実際に自分が走ってみても脚が固まってしまったので次回からは滞在時間を短くする等して改善したいと思います。
また今回は地震の影響で阿蘇谷を降りる歩行者用ルートがほぼ全て通行止めとなっており、やむを得ず走るのを中断してバス送迎という形をとらせていただきました。
こちらも復興状況に応じて改善を重ねたいと思います。

2) ランチの弁当について。
走っている途中のお弁当一人前は厳しいです。

確かに走っている途中に食べるものとしては量が多かったと私も感じました。次回以降は他のエイドポイントと同じように各自でとっていく方式に改めようと思います。

3) 日本酒のエイドについて。
お酒のエイドは大変美味しかったですが、完走後に頂きたいです。

日本酒エイドに関しては、走っている途中に飲むのもまた一興ではないかとの考えからコースの途中で提供させていただきました。そこで、次回以降は完走後にも提供する形にして、参加者がどのタイミングで飲むかを自由に選択できるようにしたいと思います。

4) 中止後のエイド提供について。
中止後のエイドの提供のお知らせを徹底して下さい。残りのエイドを何時、何処で貰えるのか分かりませんでした。

参加者の皆様へ残りエイド提供のお知らせを徹底できなかったことは大変申し訳なく思っております。
今回、急遽雨天中止となり、その際のエイド提供についての段取りが徹底できておりませんでした。次回以降改めます。

5) 40kmコースと20kmコースによるエイド内容の違いについて。
提供されるエイドは40km・20km関係なく提供して下さい。全部頂きたかったです。

今回は40km参加者も20km参加者も「復興応援エイド」として同額の2000円をいただいておりましたので、それぞれの参加者が同金額のエイドを受け取れるように調整した結果ああいう形となりました。ご了承ください。次回以降はコースによって参加費を変化させる等してより公平感のあるものにしたいと思います。

6) ゴール後のエイド協力店の物品販売について。
エイドを提供して頂いたお店の商品を、ゴール後に出店として販売して下さい。買い求めたいエイドが多数ありました。

次回以降導入を検討させていただきます。関係店舗と調整しながらぜひ実現させたいと思います。

7) 先導ランナーと道路設置物に関して。
ペースセッター(先導ランナー)の方と共に走るのは難しかったです。エイド地点で抜いてしまったり、置いて行かれてしまったり…簡単でいいのでコース上に目印を設置して下さい(トレランのリボンのような)。

今回は企画から開催までの期間が1ヶ月少々と異例のスピードでの開催となりました。そのため、道路利用申請において、警察署、各管轄機関との調整の都合上、道路上に設置物を置くことはできませんでした。(トレランのリボンや石灰によるコース指示もダメ)
そのため、コースロストを防ぐ方策としては、参加者は原則、先導ランナーとともに走ることとさせていただきました。
コース案内を示す設置物がないことによって、参加者の皆様にはご不便をおかけしてしまい申し訳なく思っております。
次回以降は、警察署や各管轄機関との調整期間をしっかり確保して、道路上の設置物、コースロスト予防や安全管理をより良いものにしたいと思っています。

8) 今後の開催日程について。
もし、今後も開催予定されているのなら、カルデラ・ウルトラ・マラソンと被らない日程で開催して下さい。是非とも毎年参加したいです。

今回は予定されていたカルデラマラソンが中止になり、少しでもカルデラ参加予定だった方々の受け皿になれればと思い同日開催とさせていただきました。
今回おかげさまでご好評をいただいたので、まだ確定ではありませんが、次回以降は年に一度と言わず季節ごとに開催して四季折々の阿蘇を楽しんでいただきたいとも考えています。
開催日程についてはまた検討いたします。どうぞ次回以降もよろしくお願いいたします。

阿蘇クロスカントリー駅伝&ハーフマラソン

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7/9(土)阿蘇クロスカントリーコースでリレーマラソン&ハーフマラソンがあります。
1周3km、ラスト400mからの上り坂がなかなか変態的です。笑

熊本復興支援 阿蘇クロスカントリー駅伝&ハーフマラソン