走ることと旅することが好き。2015年走って日本縦断を達成。「走」「旅」をメインに発信。海外のマラソン陸上情報なども。

走×旅 ~Running Journey~

旅 Journey 日本縦断ラン

日本縦断ラン 103~104日目(秋田)

更新日:

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<103日目(7/13)>

秋田県・秋田市和田~秋田県・秋田市土崎

 

●和田発

昨晩は秋田市和田のイオンで休んだ。

5時頃から散歩を始める地元のおばちゃん達が鳴らす足音で目が覚める。

 

昨日で4日連続の野宿だったので、あまり疲れが抜けていない気がする。

野宿だとどうしてもぐっすり眠れない。

 

そろそろ布団で寝たいところだが。

いや、せめて室内で寝たい。

 

秋田市街地までは13km程

 

走り始めると身体は割と良く動く。

起伏のある道を1km5分台のペースで走る。

 

そして6km走ったところでファミリーマートを発見。

休憩スペースがあったので、昨日切れてしまった携帯の充電も兼ねてそこへ寄る。

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それにしても、この休憩スペースの広さたるや

およそコンビニのものとは思えない。

 

なんと30席もあるらしい。

もはやカフェだ。

 

しかも、平日の朝ということもあってか利用者は少なく広々と使えた。

 

そもそも秋田や岩手などの面積が広い地域は、あらゆる施設が広いのだ。

同様に駐車場スペースも広い

ここらでは、福岡のように駐車場を探し回ることはあまりないのだろう。

 

 

●秋田市

充電などを終え、再び出発。

 

 

12時を過ぎて日が強烈に照り付ける。

さらに、市街地が近づくにつれ建物や車のこもった熱気がたちこめてくる。

 

汗はとめどなく流れ、さすがに意識が朦朧としてきた。

 

それでも距離が短かったのが幸いで、7km走って秋田駅に到着した。

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駅周辺は店も多く賑やかだ。

 

「アルヴェ」というビルの名前の由来は、

秋田弁の「あるべ」をカタカナにしただけらしい。

 

それで格好良く聞こえるから面白い。

 

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駅から少し離れると人が急激に減り少し寂しい。

 

だが、この秋田市の中心にあって下町情緒を残す通りがいくつかあり、歩いていて楽しい。

 

それでも、やはり店が少ない。

 

昼食がとれる場所を探す。

おそらく国道沿いならあるだろう。

 

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と、無事にラーメン屋で昼食をとることはできたのだが、そこそこ秋田市の中心から離れてしまった

 

駅まで戻ってもっとゆっくり見て回ろうかとも思ったが、先に進むことにした。

 

これでまたしばらく野宿の日々が続くことになりそうだ。

 

 

●土崎

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秋田市の北部に位置する土崎で足を止める。

 

土崎港は、秋田を代表する港だ。

 

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ここに来て久々に日本海の風を浴びた。

 

日本海沿いを走るのは新潟の糸魚川以来であるから、実に2ヶ月ぶりだ。

 

この日は海を目にすることはなかったが、ほんのりと磯の香りが風に乗ってくる。

 

今晩は地元のスーパー・ITOKUで夕食を済ませ、閉店後のベンチで寝る。

 

山間部に吹く風とは違い、少し生温かい海風を浴びながら夜を過ごした。

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[103日目・走歩行距離:19km]

 

 

 

<104日目(7/14)>

秋田県・秋田市土崎~秋田県・男鹿市

 

●土崎発

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秋田市の土崎を出発する。

 

空は雲に覆われ、今にも雨が降り出しそうな天気である。

 

休養日にしようかと迷ったが、ゆっくり休める場所も近くになさそうなので、先へ進むことに。

 

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秋田市を抜けて、次に向かうのは男鹿市

なまはげで有名な町だ。

 

さて、多少の疲労感はあるが、1km5分台のペースで走れている。

 

秋田市を抜けたあたりから景色は変わり、道の両脇には林が茂ってきた。

それほど深い森ではない。

 

その頃から、空が耐えかねたように雨が降り始めた。

 

早いところ、雨宿りできる場所へ行かなければ。

 

 

●潟上市、道の駅 天王

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そうして辿り着いたのは、潟上市にある道の駅 天王

 

ここもまた、かなり広い敷地を持つ。

 

温泉運動場レストランなど各レジャー施設が広々と整備されている。

 

地元の食材を売る食菜館には人が多いが、観光客らしき人は少ないようだ。

 

よく見ると、地元の人と思われる人がほとんどである。

 

平日ということを考慮しても、もう少し観光客がいても良い気がする。

 

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ちなみにこの道の駅は、スサノオノミコトを祀っているのだとか。

マスコットキャラクターは、スサノンである。

 

最近、日本神話を読み直したのだが、神話はあらゆる地域に根付いているので旅とセットで読んでみると面白い。

 

 

●男鹿市

 

休憩を終え、潟上市から男鹿市へ向けて走る。

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間もなく、巨大な二体のなまはげが出迎えてくれた。

 

なかなかの迫力だ。

 

男鹿市街へは、ここからさらに10km程先にある。

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道の脇には、なまはげを祀る神社が何度か姿を見せる

 

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そうしてしばらく走ると海沿いの道になり、半島の姿がはっきりと見えてきた

 

空は厚い雲に覆われ、荒れ気味の日本海が堤防にその波を打ち付けている。

 

太平洋の穏やかな海とは対照的である。

 

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そうして浜風を浴びながら海沿いを走り続け、男鹿駅に到着

 

地元の高校生が駅で電車を待っている。

やはりここでも僕は変な目で見られるのであった。

 

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このまま海岸沿いに走ることも考えたが、地図を見ると相当険しく長い道に見える。

 

結局ある種の妥協をして、半島の根本を突っ切っていくことにした。

 

2km程道を引き返し、国道に戻る

 

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今夜も再びITOKUさんで夕食を済ませ、寝床は男鹿駅の一つ手前の羽立駅

 

6日連続の野宿だった。

 

 

[104日目・走歩行距離:32km]

 







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