日本縦断ラン 131~132日目(北海道・小樽)


<131日目(8/10)>       

北海道・小樽市

 

●小樽2日目

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4時半起床

 

目が覚めるとすぐに、ある違和感に気付く。

腕から顔から至る所が痒い。

 

ああ、虫に刺されたようだ

 

いや、痒いだけじゃない。

 

何故か視界が狭い

頭がぴくぴくと血管が脈打っている

 

どういう状況かとケータイで自分の顔を見てみる。

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な、何だこれは。

寝ている間にヤンキーにぶん殴られでもしたのか

 

いや。

コブかと思ったが、ただの虫刺されのようだ。

 

痛くはないが、視界も遮られていて煩わしい。

 

北海道の虫を侮るなかれ

 

 

●手宮公園

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この日は夕方から友人と会う約束があるので、それまで再び小樽市内で時間を潰す。

 

調べてみると、近くに陸上競技場があるみたいなので一人練習でもしてみようかと思い立った。

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小高い丘の上にあるこの公園は、手宮公園という。

丘の上からは小樽市街が一望できる。

 

午前8時

まだ競技場に人はいない。

久しぶりにスピード練習でもしてみようか。

 

とはいえ、スピード感覚を思い出す程度だ。

トラックでの練習自体、2年以上やっていない。

 

まず、6km程走って身体を温める。

久しぶりに荷物を背負わずに走ってみると軽快さが段違いである。

一気に13kgの重りがなくなったわけであるから当然だ。

 

徐々にスピードを上げていき、感覚的に1km4分弱のペースまで上げた。

いつもの1km6分ペースの走りとは使う筋肉が違うので、良い刺激になる。

 

それから200mのインターバルなどをやってみようと思ったが、

その頃から続々と地元の中高生合宿中の大学生アスリートが競技場にやってきて

キレキレの見事な動きを披露する。

 

その中で練習するのがなんだか惨めになってきたので、練習は切り上げ。

若きアスリート達の練習を見学していた。

 

部活動らしい集団行動。声掛け。談笑。

自分自身の陸上部時代を思い出して少し懐かしい気分になる。

 

今でこそ自分のペースで好き勝手に走っているが、

今更ながらチームで一丸となって競技として走るのも良いなあと最近思う。

 

●旧友との再会

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夕方から同郷の旧友と会う。

現在、海上保安庁で働いている彼は高校時代の陸上部の後輩だ。

元々しっかりしている人物だったが、2年ぶりに会ってさらに逞しくなったようだ。

 

流石、海の男

身体もごつくなっていた。

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それから、出身高校こそ違ったが同じく奄美の陸上仲間とも再会。

 

さらには、彼女の職場の方々が僕の歓迎会を企画してくれて、

この日の晩餐は贅沢な海鮮料理三昧

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小樽の海の幸を堪能する。

北の冷海で育まれた新鮮な魚介は絶品である。

 

職場の方々も気さくな方ばかりで、賑やかで楽しい時間を過ごした。

行く先々で素敵な方々に良くしてもらって感謝しかない。

ありがとうございました。

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[131日目・走歩行距離:11km]

 

<132日目(8/11)>       

北海道・小樽市

 

●小樽3日目

せっかくの旧友との再会なので、この日まで彼らとゆっくり過ごす。

新しい人との出会いも良いが、昔からの友人との再会も大事にしたい。

やはり同郷の友人とは波長が合う

 

 

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陸上部出身の我々らしく、早朝に3人でランニングへ。

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会話しながらゆっくり走り、30分程軽く汗を流した。

みずみずしい空気の中、小樽の小高い丘を走る。

 

爽やかな朝だ。

 

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午後は積丹半島(しゃこたんはんとう)へドライブ。

 

手つかずの山道を越えた先にある積丹岬から見下ろす日本海は青く澄んでいた。

海が綺麗なのは南国の島だけではない。

 

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夜は北海道名物・スープカレーを食べ、温泉へ。

 

もうとことんユルユルな一日である。

同郷の友人と過ごしていると、一層リラックスしてしまう。

昔話などにも花を咲かせ、ゆるりと穏やかな時間を過ごす。

 

北の大地で奄美の友人とこうして時間を過ごしているのが不思議な気分だ。

 

ところで、久しぶりに同郷の友人と話して思った。

奄美人は喋るのが遅い

(もちろん、自分も含めて)

 

のんびりしたこの空気感が心地良い。

肩の力が自然と抜けてラクになる。

 

贅沢な時間をありがとう。

これでまた明日から頑張れる。

 

[132日目・走歩行距離:6km]

投稿者:

Kazuma Uehara

鹿児島県・奄美市出身。 1992年生まれ。 2015年、走って日本縦断を達成しました。

“日本縦断ラン 131~132日目(北海道・小樽)” への2件のフィードバック

  1. 今はどの辺りを走ってますか〜?
    6月末からユキミちゃんと働いてて、
    遠い奄美から来たとっても可愛い子で、
    そのお友達の上原くんが走ってて、
    小樽で皆んなで出会ってご飯を食べて…
    考えてみれば、色んな偶然が重ならないと
    こんな事は無いんだよね。スゴいよね!
    また一緒にお茶漬け食べれる日を
    楽しみに待ってます。ガンバレー*\(^o^)/*

    1. ヤマ先生、コメントありがとうございます!
      小樽ではお世話になりました。
      魚真のご馳走、本当に美味しかったです。^^
      不思議な縁ですよね。
      温かく迎えてもらって、小樽でも素敵な想い出が出来ました。
      またお茶漬け食べに行きます!

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