日本縦断ラン 135~136日目(北海道・札幌~岩見沢)


<135日目(8/14)>     

北海道・札幌市~北海道・江別市

 

●札幌市発

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今朝は「Mr. Bicycle」のマスターに朝食を賄ってもらう。

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記念に頂いたTシャツには、手縫いで「No.287」と書かれてある。

 

実はこの「287」という数字。

これまでに「Mr. Bicycle」を訪れ、Tシャツを手にした旅人の数である。

 

つまり僕はこの限定Tシャツを手に入れた287人目の旅人ということになる。

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このTシャツを着た旅人たちが世界のどこかで巡り合うことをマスターは期待している。

 

壮大で素敵な試みだ。

 

僕も微力ながら手伝わせていただく。

ありがとうございました。

 

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天気は快晴

夏らしい深い青空に厚い雲が浮いている。

 

朝食を食べたばかりだったので、まずは朝食を消化させるつもりでゆっくりと走る。

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肌を刺すような陽光を浴びながら走る。

ただ、空気が乾いているので、北海道に入ったばかりの時分と比べると不快感は少ない。

 

今日は隣町の江別市へ向けて走る。

 

●江別市

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やがて、12号線に合流する。

この道を北上して江別市岩見沢市美唄市滝川市としばらく内陸のルートをとる。

 

やはりランナーを目にする頻度が多い。

すれ違い様に軽く挨拶などして元気を貰う。

 

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高いビルが減り、道の脇には牧場や田畑が広がり始める。

畜産系の大学の横を通ると牛がたくさん飼育されている。

 

「ああ、北海道に来たのだなあ」

と感慨深い。

 

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間もなく、建物が増え出し景色が再び都会のものに変わった。

江別市に到着である。

 

午後は休憩出来そうな場所へ移動して、ブログ記事編集などの作業をして過ごす。

 

夕食はいつものように値引き惣菜を買うためにスーパーへ。

 

それにしても、北海道の夜はだいぶ冷え込んできた。

Tシャツ一枚では結構辛い

 

北海道では、お盆明けから夜が寒くなるというのは本当らしい。

 

そして今夜は閉店後スーパーのベンチで眠る。

外の空気は肌寒いが、寝袋に包まっていればちょうど良いくらいだ。

 

虫が少ないのが幸いだ。

 

[135日目・走歩行距離:21km]

 

 

<136日目(8/15)>     

北海道・江別市~北海道・岩見沢市

 

●江別市発

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昨晩、江別市内のスーパーで寝ていると、とうとう警察に声をかけられた

これまでは野宿をしていても奇跡的に警察に声をかけられたことは一度もなかったのだ。

 

だが、熟睡だった僕は完全に寝ぼけていた

何時頃の出来事だったかも覚えていないし、

何と受け答えしたかもあまり覚えていない。

 

もしかしたら凄く失礼な態度をとっていたかもしれない。

申し訳ない。

 

確か

「今日だけだったらいいよ」

的なことを言ってもらって切り抜けたと思う。

 

寛容な方々だった。

 

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そして、翌朝5時半起床

 

起きて間もなく雨が降り出した

が、雲は厚くないのですぐ止むだろう。

 

案の定、7時過ぎには雨は止み陽光が差してきた。

 

ムシムシした空気の中、走り始めた。

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すぐに背の高い建造物は減り、あたりは広い牧場や田園が広がる。

 

そして直線道路が多い。

ずっと変わらない景色の中、自分が進んでいる感覚があまりない。

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10km程このような直線道路が続く。

 

後半は脚が固まり始め、さらには日差しによるダメージも重なりかなりくたびれた。

 

 

●岩見沢市

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19km走り、岩見沢市に到着。

再び商業施設が増え始め、とりあえず一息つく。

 

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岩見沢駅に到着後、事前に会う約束をしていた日端さんと合流。

父の大学時代の友人である。

 

早速、昼食に連れて行ってもらいラーメンを食べた。

言葉通り、生き返る。

 

それから日端さんは岩見沢市内を紹介して回ってくれた。

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「宝水ワイナリー」は、山奥にあるにも関わらず人で溢れていた。

 

辺り一面に広がるのは、全てブドウ畑である。

木造のおしゃれなワイナリーの中では定期的にマルシェなどのイベントをやっているようだ。

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大人気のブドウソースをかけたソフトクリームを食べて宝水ワイナリーを後にした。

 

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次に向かったのは、ここ北海道の老舗酒造・小林酒造の歴史展。

 

あたり一帯に酒蔵がずらりと立ち並んでいる。

創業1878年

130年の歴史が今にしっかり息づいているようだった。

 

 

それから日端さんのご自宅へ。

とても面倒見の良い奥さんが出迎えてくれ、ゆっくりお風呂にも入らせていただいた。

温かいおもてなしに心が休まる。

 

夕方までゆっくり過ごした後、焼き肉に連れて行ってもらう。

何とまた贅沢な。

 

北海道に来てからまだ食べていなかった例のあれ。

ついに「ジンギスカン」を食べることが出来る。

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驚くほど肉厚

もちろん店によっても違うのだろうが、噛み応えがあって美味しかった。

 

たっぷり食べさせてもらい、壊れた筋繊維が一気に回復したような気がする。

 

 

ご馳走様でした。

 

この日の夜は日端さんのお家でゆっくり休ませてもらう。

至れり尽くせりのおもてなしをしてもらい、感謝の限りである。

 

[136日目・走歩行距離:23km]

投稿者:

Kazuma Uehara

鹿児島県・奄美市出身。 1992年生まれ。 2015年、走って日本縦断を達成しました。

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