日本縦断ラン 145~146日目(北海道・初山別~豊富)


<145日目(8/24)>     

北海道・初山別村~北海道・天塩町

 

●初山別村発

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昨晩は須貝さん宅で泊めさせてもらった。

 

今朝は再び自家製の新鮮野菜をたくさん頂いた。

何から何まで本当にありがとうございます。

 

この一日で健康になった気がする。

 

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今日も引き続き、オロロンラインを北上する。

 

まずはお隣の遠別町を目指す。

 

 

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道のすぐ傍には牧場が広がる。

牛乳パックで見たことがある景色がそこにはあった。

 

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割とアップダウンが連続する道もある。

1km6分ちょっとのペースで余裕を持ちながら淡々と走る。

 

それにしてもずっと同じ景色だ。

 

●遠別町(えんべつちょう)

19km走って遠別町に到着。

ここで一休みしたいところだが、良い場所がない。

 

道中のバス停を頼りにしていたのだが、

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どれもこれもボロボロな上、蜘蛛の巣が隈なく張られていてとても休めたものではない。

 

ようやく見つけたこちらのバス停で妥協。

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蜘蛛の巣が張られてはいたが、何とか風をしのぐことは出来た。

この日も冷たい風が吹き、屋外にいては一気に体力を消耗してしまうという天候だった。

 

●天塩町(てしおちょう)

 

1時間程休憩した後、走りを再開。

さらに隣の天塩町(てしおちょう)を目指す。

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何人かのチャリダーに追い越されながら1km5分40秒程のペースで走る。

昨日、布団で寝たので疲労がよくとれている。

おかげで軽快に走ることが出来た。

 

 

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さらに15km走って到着した道の駅・天塩

 

今日の走歩行距離は40km

昨日のお布団様のおかげで良く走れた。

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天塩では多くのチャリダーと仲良くなった。

日本一周をしている人もいれば、北海道一周をしている人もいる。

サークルでサイクリングに来ている大学生やオーストラリアからやってきた日本縦断チャリダー。

ドキュメンタリーを撮りながら自転車で旅をしている人もいた。

 

みな、その表情から「今」を楽しんでいるなあ、と感じる。

笑顔が絶えなかった。

 

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夕方からは、仲良くなったチャリダーと夕日が綺麗に見える海沿いの公園へ。

太陽の隣には利尻富士もくっきりと見える。

 

昼間に吹いた風が雲をすっかり流してしまい、夕空はみずみずしく澄んでいた。

 

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そして、結局この公園の遊具の遊び方が最後まで分からなかった。

 

[145日目・走歩行距離:40km]

 

 

<146日目(8/25)>     

北海道・天塩町~北海道・豊富町

 

●天塩町発

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昨晩は海沿いの公園で野宿。

 

お察しの通り、凍える寒さだった。

 

今朝の気温は5℃

夜明け前はもっと低かったかもしれない。

 

さらに浜風が常に吹いていて一晩中震えていた。

 

全く8月の気候とは思えない。

 

僕の地元の奄美大島真冬でも10℃は切らない

北海道の夏は、奄美の冬を超える。

 

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仲良くなったチャリダー達と今朝もお喋りして、道の駅・天塩を発つ。

まあルートはみな大体同じなので

「道中またお会いしましょう」と言って各々スタートした。

 

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オロロンラインが相変わらず延々と眼前に伸びている。

 

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雲一つない青空を背景に利尻富士が悠然とそびえ立つ。

 

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風車が立ち並ぶ道で、先ほど別れたチャリダーの方々に再会。

昨日あったばかりなのに、同志のように感じる。

 

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そして、オロロンラインはただただ真っ直ぐ伸びている。

 

空の青いグラデーションが神秘的である。

顔を真上に向けてみると宇宙空間さえも見えてしまいそうな気分だ。

 

●豊富町

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天塩から稚内までは70km

 

流石に1日に70kmの距離を走るのは厳しいので、途中で進路を内陸とり豊富町を目指す。

 

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内陸も何もない。

 

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右を見ても左を見ても何もない。

 

もはや何も無さ過ぎて見どころである

 

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たまに牛がいる。

 

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国道に合流しても何もない。

 

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25km地点でようやく休憩出来そうな場所を発見。

 

雲一つない空から降り注ぐ陽光は、朝の寒さなど全く覚えていないようだ。

ここに着く頃には、結構くたびれてしまった。

 

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午後4時、涼しくなり始めた頃から再び走り始める。

 

牛の視線を集めながら北海道の内陸の道を淡々と走る。

 

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8km走って、豊富町の街並みが見えてきた。

 

豊富駅は、野宿としてはこの旅史上最高の寝床のようだ。

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駅とは思えないアットホーム感

 

ストーブを囲むように配置された椅子に感動した。

マンガもたくさんある24時間解放の無人駅だ。

 

快適に過ごさせてもらった。

多くのチャリダーやライダーはオロロンラインを通っているので内陸の豊富町には寄らない。

なんだか穴場を見つけたようで良い気分だ。

 

[146日目・走歩行距離:34km]

 

投稿者:

Kazuma Uehara

鹿児島県・奄美市出身。 1992年生まれ。 2015年、走って日本縦断を達成しました。

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