ぷちランニング旅 阿蘇→南小国・黒川温泉

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12/30(水)、勝手にぷちランニング旅を実施。

ぷちランニング旅 阿蘇~南小国黒川温泉

阿蘇市→南小国町・黒川温泉
(国道212・387・442号線)

距離: 37km

標高: 500m-850m-700m

ペース: 6:00~5:10/km

所要時間: グロス約5時間ネット約3時間20分

 

Aso – Minami Oguni
(Route212/387/442)

Distance: 37km

Altitude: 500m-850m-700m

Pace: 6:00-5:10/km

Time: Gross 5h, Net 3h 20mins 

 

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今朝の阿蘇は-6℃まで冷え込む。

年末年始は氷点下が続く予報だ。

 

午前9時阿蘇を発つ。

さあ今回は後ろに見える阿蘇外輪山を越えて小国方面へ。

かの有名な黒川温泉まで約37km走る。

 

冷え込んだ空気がピンと張りつめていて、あたりは時が止まったような静けさだ。

自分の走る足音だけが耳に響く。

何だかこの静けさを楽しみたくなった僕はイヤホンを外した。

 

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6km程走ったところで、212号線に沿って阿蘇外輪山を上り始める。

ここから見下ろす阿蘇市街の景色はいつ見てもため息がこぼれんばかりだ。

 

そして12kmくらいまでそこそこ険しい上り坂が続く。

年末なのにというべきか年末だからというべきか車通りが割と多く、少し騒々しい。

 

上り坂でペースは落ち込んだが、淡々と脚は動いている。

やはり頑丈な脚を作るには坂道を走るのが一番だ

 

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黄金色の草原に囲まれながら、大観峰エリアへ。

エリートランナー達のトレーニングにもよく利用される大観峰は起伏美しい景色に富んだコースだ。

 

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やまなみハイウェイ

およそ日本の風景とは思えない雄大な草原が四方に広がっている。

どうしようもないほどの開放感を覚えながら淡々と脚を前へ運ぶ。

 

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間もなく南小国町へ入る。

温泉に恵まれた山間地域である。

 

だが、しばらくは同じような山道が続く。

車通りは次第に少なくなり、より平穏なランニングとなる。

 

下り基調なので特に頑張らなくても淡々と脚は前に進む。

身心共に変な領域に達したのか虚ろな表情でただただ走る。

 

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南小国を越えて、小国町へ。

黒川温泉は南小国町にあるのだが、少し遠回りをして距離を稼ぐ。

 

26km地点で目の前に現れたのは、道の駅・小国 ゆうステーション

スタイリッシュなデザインの建物内には充実した観光案内所とお土産屋が備えられている。

やはりここもそれなりの人で溢れている。

 

結局ここで30分程休憩

あくまでランニング旅なのである程度の緩さをもって走るのが僕流だ。

 

いや、いつも緩いか。

 

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ランニング再開。

昼過ぎからポカポカと陽気が差してきた。

 

ここから黒川温泉までは、あと12kmくらい。

小国に着いたところで標高は一旦400m台まで下がったが、ここから黒川温泉に至るまではまた300m程上ることになる。

 

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442号線に沿って走っていると、景色はのどかな農村のそれへと変わった。

キラキラと光る清流の音を聞きながら田舎道を走る。

 

黒川温泉まで10kmを切ったあたりから自然とペースが上がっていく。

身体の動きも悪くない。

 

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くじゅう連峰を奥に眺めながら、細かいアップダウンを越えてゆく。

 

やがて最後の上り坂が現れるが、これがまたなかなかの傾斜である。

気合を入れて一気にギアを切り替えて駆け上る

この時点で35km以上走っていたが、まだまだ脚は残っていた。

 

そして

「これより黒川温泉」

の看板を見る。

残り1kmくらいか。

 

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午後2時頃黒川温泉郷に到着。

標高700m

ザ・温泉街といった風で、趣きは十分にある。

 

何より走った後すぐに温泉に入れるなんて最高だ。

 

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しかし、さすがは黒川温泉。

溢れんばかりの人だかりだ。

 

敢えて苦言を呈すれば、何度も人とぶつかりそうにながら少しうんざりした。

狭い通りを大きな車が通ることもあり、割と頻繁に車のクラクションが聞こえるのも少し残念である。

 

僕は人ごみを避けて、地元の人が利用するような簡易温泉へ。

200円で入れる地蔵湯

別に絶景が眺められるわけでもないが、飾らない雰囲気が良い。

 

37kmという走行距離が程好く温泉の癒し効果を高めてくれる。

温泉の価値は温泉だけで決まるわけではない。

 

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食事処はどこも満席だったので、しっかりした食事はとれず。

でも普通に美味しかった。

 

阿蘇までの帰りは「九州横断バス」990円

本数は少ないが、山中にある観光地にあってかなり便利な交通手段だ。

 

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自然も豊か風情もあるとても良い温泉街。

 

だが、なんといっても人が多過ぎてあまり気が休まらなかった

まあそれは好みの問題であって、否定しているわけではないので悪しからず。

 

いい湯でした。

ありがとう黒川温泉。

 

 

 

ランニング飛脚便 ロゴ

『ランニング飛脚便』

 

ぷちランニング旅 大津~和水 (熊本県)

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12/15(火)、勝手にぷちランニング旅を実施。

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割としっかり雨が降る熊本県・大津町

熊本県・和水町(なごみまち)にある宿を目指して40km程走る。

 

ぷちランニング旅 大津~和水

<ルート>

大津町 (肥後大津駅)→和水町 (THE スナフキンズ) 41km

国道325号線・国道443号線・県道6号線

北西へ進む。

 

<起伏>

1~12km間は緩やかなアップダウンが続く。

25~29km間は街中にある程度の細かいアップダウン。

30~40km間は山道に入り細かいアップダウンが続く。

 

<ペース>

5:30~5:00/km

 

<所要時間>

グロス: 約5時間
ネット: 約3時間30分

 

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阿蘇から肥後大津駅までは電車で移動。

標高500mから標高100m弱ほどの土地へ下ることになる。

 

阿蘇の地を抜けると大分温かい気がする。

阿蘇は九州の中でも抜群の寒さを誇り、年間平均気温はほとんど東北地方と変わらないという。

 

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午前9時大津町・肥後大津駅を出発。

雨足は弱まったが雲は厚く積みあがっている。

気温はそれほど低くないので、身体もすぐに温まり良い感じで動き始めた。

 

しばらくは道幅の大きい国道325線に沿ってひたすら走り続ける。

大きい道ではあるが車通りは少なく、平穏に走れた。

 

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12km程走ったところで、道幅が狭くなり視界は山によって遮られてきた。

車通りはあまり途切れることはない。

福岡と熊本を結ぶ主要道路の一つのようだ。

 

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熊本県・菊池市の市街地に入るが、特に足を止めることなく淡々と走り続ける。

 

良い感じでリズムが刻めている。

ペースも5分ちょっと/kmと遅くはない。

荷物を背負ってはいたが、軽快に走れている。

阿蘇での高地トレーニングのおかげだろうか。

 

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18km地点、七城の道の駅・メロンドーム

九州内ではなかなか人気の高い道の駅らしいので少し物色。

メロンだけでなく地域の産品が豊富に揃えられており、しかも安い。

ランの途中なので食べ過ぎることは避けたが、試食だけで割と満足。

今度来るときはちゃんと何か買おう。

 

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それからしばらくは比較的車通りの多い道沿いにひたすら走っていく。

25kmくらいで熊本県・山鹿市の中心へ到着。

山鹿温泉で有名なこの町にはいたるところに湯煙が立っている。

 

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足湯もあるがぬるめ。

この時期だと却って冷えそうだ。

 

雨に濡れて冷え切った身体を温泉に浸かって温めたいところだったが、目的地までまだあと10km以上あるので引き続き先を目指す。

 

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少しだけ国道3号線を経由した後、すぐ国道443号線に乗る。

29km地点で発見したのは『鍋田横穴群』

中世以前の歴史でよく名前を見かける山鹿には、古代遺跡が多く残っている。

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はっきりと人の絵が刻まれている壁画

古代人の息吹を感じる。

国道の傍のこんなに何気ないところにも悠久なる歴史は確かに存在する。

 

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国道443号線は車通りが少ない山道で再び平穏なランニングの世界だ。

 

相変わらず身体はよく動いてくれる。

何度かストップしているとはいえ、30km以上走った状態でこの軽快さは少し驚き。

普段から阿蘇の山道を走っているおかげだろう。

このくらいの坂は何ともない。

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やがて、和水町(なごみまち)に突入。

周りの景色は小さな山村のそれへと変わっていく。

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35km地点の交差点を右に折れ、県道6号線へ。

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趣のある大木が目に入る。

薩摩街道としてかつては重要な道だったのだろう。

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そしていよいよ目的地が近づいてきた。

どんどんと景色がシンプルになっていく。

静かな田舎道を走りながら頭の中の無駄なものがそぎ落とされていく。

 

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41km走って到着!

『THE スナフキンズ』

今晩泊まる宿だ。

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熊野座神社の鳥居を抜けたところに『THE スナフキンズ』はある。

 

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「何もない」を楽しむ宿

 

本当に周りにはほとんど何もない。

だからこそ宿で過ごすゆったりとした時間を思う存分楽しめる。

 

みんなで食材を買い込んでご飯を作って、のんびり話をしながらゆっくり夕食をいただく。

地元に住む方も気まぐれに集まりこの穏やかな時間を共有する。

 

オーナー・ダイキさんの人柄で全国各地から人がやってくる。

「宿を目指す旅があっても良い」と語るダイキさんの言葉は印象深かった。

 

ここは単に“泊まる場所”としての宿ではない。

宿で過ごす時間が貴重な体験となる。

たとえ刺激的なアクティビティや絶景スポットがなくても、それは可能だ。

そう思った。

 

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念願のスナフキンズ特製靴下もゲット。

これで極寒の阿蘇の冬も乗り切れそうだ。

 

 

ランニング飛脚便 ロゴ

『ランニング飛脚便』

 

スター・ウォーズ名言考察<エピソード6>

 

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http://ja.starwars.wikia.com/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BA_%E3%82%A8%E3%83%94%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%896/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%80%E3%82%A4%E3%81%AE%E5%B8%B0%E9%82%84

 

 

“最新作公開直前”特別企画。

「スター・ウォーズ名言考察」シリーズ、第6弾。

一応、最終回。

 

では、『エピソード6』の名言チョイスはこちら。

 

“You’re going to find that many of the truths we cling to depend greatly on our own point of view.”

「我々が固執する真実というものの多くは我々自身の視点に強く依存しているのだよ」

オビ=ワン・ケノービ

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http://www.starwars.jp/wiki/%E3%82%AA%E3%83%93%EF%BC%9D%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%93

 

かなり直訳気味だが、要は物事の真実はその人の視点によっていかようにも変わり得るということだ。

 

例えば、今日の気温が10℃だったとする。

真冬でも15℃程度の南の島で育った僕にとっては“10℃”という気温は「寒い」と感じる。

(少なくとも、島から出た当初の僕にとっては寒いと感じられた。)

 

ところが、僕が今住んでいる熊本県・阿蘇標高500m

11月でも氷点下は珍しくないので、“10℃”という気温はむしろ「温かい」部類に入る。

北海道で育った人はより「温かい」と感じることだろう。

 

同じ“10℃という事実がありながら、受け取る人の視点立場によってその解釈は変わるのだ。

 

似たような話は枚挙に暇がない。

自分が短所だと考えていたものが他人にとっては長所だったりするのは視点の違いによるものだし、

ある人に効果抜群なトレーニング法が別の人にとっては効果がないというのは立場の違いによるものだ。

 

だから、万人に共通する真実などきっとない。

真実はどこか遠くに存在するのではなく、自分自身が決めるものだ。

そして、それはあなたが育った環境なり、積み重ねてきた経験なり、出会った人の影響なりで決めるものなのだろう。

 

要するに、世の中の様々な事象は「善悪」ではなく、「好き嫌い」で語られる。

人は大抵、自分が信じたいものを信じているだけだ。

理由は後付け

なるべく公平な立場と視点から理論武装しておけば問題ない。

 

 

だが、論理は果たしてどこまで万能か。

絶対的正論を言い続けていたら後で苦しくなる。

論理に合わないものは許されず、心変わりすら許されなくなるかもしれない。

自分さえも変えることが出来なくなってしまった果てに、他者を排除する手段をとってしまいかねない。

 

心変わりしたって良いじゃないか。

しなやかであれ。

 

スター・ウォーズ コンプリート・サーガ ブルーレイコレクション

スター・ウォーズ プリクエル・トリロジー DVD-BOX<3枚組>

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あと、作者の真意をより深く知る手がかりになるのは、セリフの原文を知ることだと思う。

日本語字幕も日本語吹き替えも、大抵意訳がされているためだ。

なので、より深く踏み込みたい場合は英語原文のセリフを読む(聞く)ことをお勧めする。

 

英語シナリオで楽しむスター・ウォーズ [エピソード1/ファントム・メナス][エピソード2/クローンの攻撃][エピソード3/シスの復讐]

 

英語シナリオで楽しむスター・ウォーズ [エピソード4/新たなる希望][エピソード5/帝国の逆襲][エピソード6/ジェダイの帰還]

 

ぷちランニング旅 阿蘇~高森

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12/9(水)、勝手にぷちランニング旅を実施。

コースは阿蘇市~高森町までの32km
ぷちランニング旅 阿蘇~高森

<ルート>

阿蘇市→高森町 32km

基本的に国道265号線

阿蘇五岳の東端・根子岳東外輪山の合間を縫って南阿蘇方面へ。

 

<起伏>

8~18km間は上り基調で標高900m程度まで上る。

18~30km間は下り基調で標高500m程度まで下る。

ゆるやかなアップダウンが続く。

 

<ペース>

6:10~5:10/km

山道中心なのであくまで参考程度に。

 

<所要時間>

3時間ちょっと

 

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午前7時30分

朝のドリンクだけ飲んで阿蘇市を出発。

 

最初の7kmは国道57号線を無心に走る。

阿蘇の交通が一極集中する57号線。

ここらは早いところ抜けておきたい。

 

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国道265号線に入ると一気に交通量は減り、ようやく落ち着いて走れる。

阿蘇山の東側を通って阿蘇と南阿蘇を結ぶルートだ。

冬の阿蘇らしい黄土色の草原が眼前に広がる。

 

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もちろん阿蘇山もばっちり見える。

上の写真は、阿蘇五岳の中で最も標高の高い高岳(1592m)

頂点には薄い雲がゆらゆらと浮いている。

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8~18km間は緩やかな上り坂が延々と続く。

脚が止まるほどではないが、ややペースダウン。

そんな事よりこの絶景の中を走れるだけで気分は爽快だ。

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標高900mあたり。

しばらく細かいアップダウンが続いて、18km地点高森町に突入。

ここから先は下り基調のコースになる。

 

一応ちゃんと走ってますよという意味で自撮り。

 

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高森町へ向けて峠を下っていく途中。

23km地点で一旦ストップ。

最近、ネット上でも話題に上がることの多い“上色見熊野座神社(かみしきみくまのいますじんじゃ)”だ。

 

100基近くの灯籠が参道の両脇に並ぶ光景は圧巻。

威圧感のあるその参道は、別世界への入り口ともいわれている。

 

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だが、個人的にもっとお気に入りのスポットはその神社の先にある。

足場の悪い急な山道をさらに登っていくと、奥に光の穴が見えてきた。

 

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日本神話において鬼八法師が蹴破ったとされる“穿戸岩(ほげといわ)”

 

鬼八法師は、阿蘇神社の主祭神・健磐龍命(たけいわつのみこと)の従者で相当な暴れ者だったようだ。

ある日、健磐龍命を怒らせてしまった鬼八は高森の地に到ったところで岩を蹴破って高千穂の方へ逃げ走ったという。

また、鬼八はどれだけ走っても疲れを知らないというほどの健脚の持ち主だったそうだ。

長距離ランナーの僕からしたら尊敬に値する人物だ。

 

あまりにも神秘的な場所だったので、しばし走ることを忘れてその場に座りつくしてしまった。

僕は特段の信仰心はないが、神話などの類は単純に面白いと思う。

特に日本神話は自然と神が結び付いた逸話がたくさん残されているので、昔の人が自然に対して様々な解釈をしていたと考えると面白い。

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ただ、賽銭箱のそばにゴミがあったのは少し残念。

 

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国道に戻ってランニングを再開。

阿蘇五岳の南側に回ったところだ。

このまま高森の市街へ向かう。

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30kmを過ぎたところで、高森駅に到着。

昔ながらの風景が残るのどかな町だ。

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ただただ癒される風景が続く。

脚の余力がまだあったので、もう少し高森の町を散策してみる。

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駅から距離にして1km程の場所にある“高森湧水トンネル公園”

熊本市にも流れている一級河川・白川の最源流だ。

熊本の美味しい水はここから生まれる。

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30km以上走った身体に阿蘇の聖水を補給する。

生き返る気分だ。

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トンネル内はクリスマス仕様

地元の企業や学校などが協賛しており、クリスマスツリー飾り物を提供している。

 

中にはこんなものも・・・

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「高森へお嫁に来てね」

・・・だそうだ。

 

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極めつけはこちら。

 

水のイリュージョン・ウォーターパール

水に特殊な音波を当てて、水球の形にする。

さらにその水球にストロボライトを当てることで、まるで水球が空中に浮いているように見えるのだ。

 

こればかりは実際に見てみないとその凄さが伝わらないだろう。

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500m程進んだところでトンネルは行き止まり。

岩の隙間から勢いよく水が噴き出している。

この水があらゆるものの命を育んでいると考えると、感謝の念を覚えざるを得ない。

 

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ランニング終了後、歩いて高森駅まで戻る。

フレンドリーな改札のおばちゃんに女性と間違えられた。

帰りは南阿蘇鉄道の電車に乗る。

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ワンマン電車の乗客は僕を含めて5人。

中国系の3人家族駅員さんが楽しそうに雑談をしている。

向かいのおじさんはカメラを構えてのどかな南阿蘇の風景を写真に収めている。

僕は心地良い疲労を覚えながら何をするわけでもなく車窓からの風景を眺めていた。

 

もう昼過ぎだ。

ランナーの休日は大体こんなものである。

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ランニング飛脚便 ロゴ

『ランニング飛脚便』

 

 

 

スター・ウォーズ名言考察<エピソード5>

 

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http://ja.starwars.wikia.com/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BA_%E3%82%A8%E3%83%94%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%895/%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E3%81%AE%E9%80%86%E8%A5%B2

 

“最新作公開直前”特別企画。

「スター・ウォーズ名言考察」シリーズ、第5弾。

『エピソード5』の名言チョイスはこちら。

 

“Sometimes I just don’t understand human behavior. After all, I’m only trying to do my job.”

「ときどき人間の行動が理解できなくなります。どのみち私は自分の仕事をがんばるだけです」

C-3PO

C-3PO

https://pt.wikipedia.org/wiki/C-3PO

なんと達観した言葉だろう。

シリーズ全作品を通して登場するプロトコル・ドロイドのC-3POの一言だ。

 

まるで太宰治が晩年に残した『人間失格』にある一節、

『自分には、人間の生活というものが、見当つかないのです』

という言葉を彷彿させる。

太宰は自らを“狂人”あるいは“世離れ人”のような存在と捉えて人間という生物を洞察しているが、ドロイドである3POもそうした人間の不可解な行動を客観視する能力に長けているのだろう。

 

彼は毎回、事実と分析を出来る限りの正確さをもって主人公一行に伝えるのだが、大抵煙たがられて終わる。

正論を言っても必ずしも通用しないのが人間だ。

だからこそ、人間同士のコミュニケーションは極めてすれ違いが多い。

ましてや理論だけで行動するドロイドが人間を理解できないのは当然だ。

 

ただ、特筆すべきは3POが続けて言ったこの言葉だと思う。

 

「どのみち私は自分の仕事をがんばるだけです」

 

どうやら彼は人間を理解することを止めたようだ。

理解できないものに延々と時間を割くのではなく、自分の仕事に集中しようというわけだ。

実に合理的である。

 

別にこれはドロイドに限った話ではないだろう。

人間だってそうだ。

赤の他人同士が完全に理解し合うなんて不可能である。

 

“人間同士の完全理解は不可能”という前提の下にそれぞれの思惑を擦り合わせるのがコミュニケーションだ。

完全にコントロール可能な人間なんて考えてみたら不気味である。

何か遺伝子操作でもされているのではないかと疑いたくなる。

 

とまぁ、ここまでは言い過ぎかもしれないが。

ともかく、全ての人とあまねく理解し合えるなどというものは幻想だ

そのミスマッチの中でいかに落としどころを見つけていくかが肝であり、それが世間の生き辛さである。

 

それに、理解し合う必要がない場合だってある。

埒のあかないミスコミュニケーションを続けるより、今自分の目の前にあることに集中した方が良いこともある。

自分のやるべきことを追求することで周りに集まる人間も変わってくるし、あるいはその人達の考えにある程度影響を与えるかもしれない。

明らかに馬の合わない人間は自然と離れていき、もっと大事にすべき人達が見えてくるだろう。

 

要するに、変えられるのは“自分”だけということだ。

エゴイスト万歳。

 

スター・ウォーズ コンプリート・サーガ ブルーレイコレクション

スター・ウォーズ プリクエル・トリロジー DVD-BOX<3枚組>

スター・ウォーズ オリジナル・トリロジー DVD-BOX<3枚組>

 

 

あと、作者の真意をより深く知る手がかりになるのは、セリフの原文を知ることだと思う。

日本語字幕も日本語吹き替えも、大抵意訳がされているためだ。

なので、より深く踏み込みたい場合は英語原文のセリフを読む(聞く)ことをお勧めする。

 

英語シナリオで楽しむスター・ウォーズ [エピソード1/ファントム・メナス][エピソード2/クローンの攻撃][エピソード3/シスの復讐]

 

英語シナリオで楽しむスター・ウォーズ [エピソード4/新たなる希望][エピソード5/帝国の逆襲][エピソード6/ジェダイの帰還]

 

スター・ウォーズ名言考察<エピソード4>

 

 

Star_wars_old

http://ja.starwars.wikia.com/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BA_%E3%82%A8%E3%83%94%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%894/%E6%96%B0%E3%81%9F%E3%81%AA%E3%82%8B%E5%B8%8C%E6%9C%9B

 

“最新作公開直前”特別企画。

「スター・ウォーズ名言考察」シリーズ、第4弾。

『エピソード4』の名言チョイスはこちら。

 

“I take orders from just one person– me.”

「俺はただ1人の命令にしか従わない。つまり俺だ」

ハン・ソロ

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http://hollywoodblvdla.blog.fc2.com/img/han-solo-with-blaster.jpg/

 

歴代スター・ウォーズのキャラクターの中でも抜群の人気を誇るハン・ソロのこの一言。

個人主義者のハンらしい痛快な言葉だ。

 

人に命令されるのが嫌いで、自分のやることは自分で決めるというはっきりとした意思表明をしている。

どうやら彼は責任の所在を明確にしたがる性分のようで、その後も

「責任者はあいつだ / He’s the brains.」

と言ったり、

「おれのせいじゃない / It’s not my fault.」

と言ったりしている。

 

自分で決めたことには自分で責任を持つが、それ以外のことは関心がない。

そうしたある種のわがままさが彼の魅力だ。

 

彼が責任の所在をはっきりさせたがるのは、相手を一人の独立した個人として尊重しているからであり、同様に自分自身も一人の独立した個人として尊重しているからだと思う。

 

主人公一行から離反したかと思えば、肝心なところでは戻って手助けをする。

一見心変わりが激しく掴みどころがないようだが、それも自分の意思に対して実直に行動するが故である。

全ての行動は彼自身の判断によるものというわけだ。

 

実世界でも、自分が行動する(しない)理由を他人に依存している人が多い。

誰々に反対されたから出来ないとか、誰々の世話をしないといけないから自分のやりたいことが出来ないとか。

 

確かに、自分の行動理由を他人に依存するのはラクだ。

大義名分があった方が人は迷いなく行動できるものだ。

 

しかし、そこに自分の意思がなければいつか路頭に迷うだろう。

自分より大きい何かに頼って生きていたとしても、いずれは“自我の壁”にぶつかる。

こればかりは自分の力で突破するしかない。

 

“わがまま”というのは、自我と向き合っている証拠と言えるかもしれない。

 

わがままになるのも難しい。

いや、既に十分わがままな僕だけれども。

 

スター・ウォーズ コンプリート・サーガ ブルーレイコレクション

スター・ウォーズ プリクエル・トリロジー DVD-BOX<3枚組>

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あと、作者の真意をより深く知る手がかりになるのは、セリフの原文を知ることだと思う。

日本語字幕も日本語吹き替えも、大抵意訳がされているためだ。

なので、より深く踏み込みたい場合は英語原文のセリフを読む(聞く)ことをお勧めする。

 

英語シナリオで楽しむスター・ウォーズ [エピソード1/ファントム・メナス][エピソード2/クローンの攻撃][エピソード3/シスの復讐]

 

英語シナリオで楽しむスター・ウォーズ [エピソード4/新たなる希望][エピソード5/帝国の逆襲][エピソード6/ジェダイの帰還]

 

スター・ウォーズ名言考察<エピソード3>

 

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http://ja.starwars.wikia.com/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BA_%E3%82%A8%E3%83%94%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%893/%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%BE%A9%E8%AE%90

 

“最新作公開直前”特別企画。

「スター・ウォーズ名言考察」シリーズ、第3弾。

『エピソード3』の名言チョイスはこちら。

 

“All who gain power are afraid to lose it.”

「力を手に入れた者は皆、それを失うことを恐れるようになる」

パルパティーン

Tragedy

http://ja.starwars.wikia.com/wiki/%E3%82%AB%E3%83%86%E3%82%B4%E3%83%AA:%E3%83%91%E3%83%AB%E3%83%91%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%94%BB%E5%83%8F

 

スター・ウォーズ史に残る長編シーン。

パルパティーンの教えである。

 

権力なり、財力なり、あらゆる力を持った者は誰でもそれを失うことを恐れる

 

例えば、大金を得た者はそれを失うことを恐れ、税金対策などをし始めるかもしれない。

また、社内で権力のあるポストに就いた者はその座を失うことを恐れ、社員同士で足の引っ張り合いを始めるかもしれない。

そして、マラソン大会でチャンピオンになった者はその栄光を失うことを恐れ、2連覇、3連覇へのプレッシャーに苦しむことになるかもしれない。

 

力を追い求め続けた結果、皮肉にも脆弱になっていくわけだ。

ややもすれば、「これは私のものだ。誰にも渡さない」という極端な利権主義に陥ってしまう。

 

「もっと力を付けたい」

より大きな力を探求することは人の性である。

 

しかし、そこに何の目的もなければ、すなわち「力を得ること」が目的になってしまえば、行き着く先は不毛だ。

 

その力を何に使うのか。

何の為にその力を付けたいのか。

 

ここは自分の中で整理しておいた方が良いだろう。

 

例えば、大金を得た人でその使い方が分からない場合がある。

私腹を肥やし続けることが目的なのか、新しい挑戦に投資することが目的なのか、お世話になった人に還元することが目的なのか。

どれが正しいと言うつもりはないが、そういったことを意識しておくだけでも意義はあるように思う。

 

“力”はある意味、手段であり、道具である

道具ばかり持っていてもその使い道が分からなければ宝の持ち腐れだ。

 

結局、アナキンは絶大なる力を持つに至ったが、守るべきだった筈の大切なものを失った。

そして、その有り余る力をぶつける対象が必要になった。

自分の新たな居場所が必要になった。

 

人は“力”ですら抱え込むことが出来ないのかもしれない。

 

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あと、作者の真意をより深く知る手がかりになるのは、セリフの原文を知ることだと思う。

日本語字幕も日本語吹き替えも、大抵意訳がされているためだ。

なので、より深く踏み込みたい場合は英語原文のセリフを読む(聞く)ことをお勧めする。

 

英語シナリオで楽しむスター・ウォーズ [エピソード1/ファントム・メナス][エピソード2/クローンの攻撃][エピソード3/シスの復讐]

 

英語シナリオで楽しむスター・ウォーズ [エピソード4/新たなる希望][エピソード5/帝国の逆襲][エピソード6/ジェダイの帰還]

 

スター・ウォーズ名言考察<エピソード2>

 

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http://ja.starwars.wikia.com/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BA_%E3%82%A8%E3%83%94%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%892/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%94%BB%E6%92%83

 

“最新作公開直前”特別企画。

「スター・ウォーズ名言考察」シリーズ、第2弾。

『エピソード2』の名言チョイスはこちら。

 

“I should think that you Jedi would have more respect for the difference between knowledge and…wisdom.”

「おまえたちジェダイはもっと知識と知恵の違いに敬意を払うべきだな」

デクスター・ジェットスター

DexterHS-SWE

http://starwars.wikia.com/wiki/Dexter_Jettster

 

ある暗殺者の行方を追うオビ=ワン・ケノービ

手がかりとして残されたのは、一本の毒矢

しかし、どこの分析ドロイドに調べさせてもその正体は分からない。

 

そこで、オビ=ワンは旧友のデクスター・ジェットスターの知恵を頼る。

すると、デクスターは見事にその毒矢の出所を言い当て、それに付随する様々な情報をオビ=ワンに提供した。

 

そして彼は皮肉交じりにオビ=ワンをこう諭したのである。

“知識”と“知恵”は違うぞと。

 

“知識”とは「知る」に留まる行為である。

ただ「知る」というだけであれば、ネットで検索すればいくらでも可能だ。

しかも、この情報社会にあって世間には嘘とも本当とも分からぬ情報が錯綜している。

一歩間違えば、情報提供者の作った世界に惑わされてしまうことになりかねない。

 

何事も「知る」ことが始まりであるということは間違いないが、“知識”に頼りすぎると壁にぶち当たる。

ただ「知る」だけでは、その“知識”が正しいかどうかを判断するプロセスが抜けているのだ。

 

その一方で、“知恵”はさらに物事の道理を理解し正しく処理していくことを意味する。

“知識”の内容を自らのフィルターに通して適切に判断するわけだ。

また、そこにあなた自身のオリジナリティーが生まれる。

 

デクスターの言葉は、この情報社会にあって今一度見直されるべき言葉だと思う。

誰でも簡単に情報を発信することができるようになった現代、眉唾ものの情報がネット、テレビ、新聞、あらゆるところで飛び交っている。

すると当然、それらの膨大な情報を取捨選択しなければならない。

その為には、明確な自分の考え判断基準を持つ必要がある。

 

与えられる情報を何の疑いもなく受け取っていては、自分で考える力がなくなってしまう

 

かく言う僕も大いにその傾向があるわけなので、これは自戒である。

 

ありがとう。

デックス。

 

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あと、作者の真意をより深く知る手がかりになるのは、セリフの原文を知ることだと思う。

日本語字幕も日本語吹き替えも、大抵意訳がされているためだ。

なので、より深く踏み込みたい場合は英語原文のセリフを読む(聞く)ことをお勧めする。

 

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