スター・ウォーズ名言考察<エピソード4>


 

 

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http://ja.starwars.wikia.com/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BA_%E3%82%A8%E3%83%94%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%894/%E6%96%B0%E3%81%9F%E3%81%AA%E3%82%8B%E5%B8%8C%E6%9C%9B

 

“最新作公開直前”特別企画。

「スター・ウォーズ名言考察」シリーズ、第4弾。

『エピソード4』の名言チョイスはこちら。

 

“I take orders from just one person– me.”

「俺はただ1人の命令にしか従わない。つまり俺だ」

ハン・ソロ

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http://hollywoodblvdla.blog.fc2.com/img/han-solo-with-blaster.jpg/

 

歴代スター・ウォーズのキャラクターの中でも抜群の人気を誇るハン・ソロのこの一言。

個人主義者のハンらしい痛快な言葉だ。

 

人に命令されるのが嫌いで、自分のやることは自分で決めるというはっきりとした意思表明をしている。

どうやら彼は責任の所在を明確にしたがる性分のようで、その後も

「責任者はあいつだ / He’s the brains.」

と言ったり、

「おれのせいじゃない / It’s not my fault.」

と言ったりしている。

 

自分で決めたことには自分で責任を持つが、それ以外のことは関心がない。

そうしたある種のわがままさが彼の魅力だ。

 

彼が責任の所在をはっきりさせたがるのは、相手を一人の独立した個人として尊重しているからであり、同様に自分自身も一人の独立した個人として尊重しているからだと思う。

 

主人公一行から離反したかと思えば、肝心なところでは戻って手助けをする。

一見心変わりが激しく掴みどころがないようだが、それも自分の意思に対して実直に行動するが故である。

全ての行動は彼自身の判断によるものというわけだ。

 

実世界でも、自分が行動する(しない)理由を他人に依存している人が多い。

誰々に反対されたから出来ないとか、誰々の世話をしないといけないから自分のやりたいことが出来ないとか。

 

確かに、自分の行動理由を他人に依存するのはラクだ。

大義名分があった方が人は迷いなく行動できるものだ。

 

しかし、そこに自分の意思がなければいつか路頭に迷うだろう。

自分より大きい何かに頼って生きていたとしても、いずれは“自我の壁”にぶつかる。

こればかりは自分の力で突破するしかない。

 

“わがまま”というのは、自我と向き合っている証拠と言えるかもしれない。

 

わがままになるのも難しい。

いや、既に十分わがままな僕だけれども。

 

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あと、作者の真意をより深く知る手がかりになるのは、セリフの原文を知ることだと思う。

日本語字幕も日本語吹き替えも、大抵意訳がされているためだ。

なので、より深く踏み込みたい場合は英語原文のセリフを読む(聞く)ことをお勧めする。

 

英語シナリオで楽しむスター・ウォーズ [エピソード1/ファントム・メナス][エピソード2/クローンの攻撃][エピソード3/シスの復讐]

 

英語シナリオで楽しむスター・ウォーズ [エピソード4/新たなる希望][エピソード5/帝国の逆襲][エピソード6/ジェダイの帰還]

 

投稿者:

Kazuma Uehara

鹿児島県・奄美市出身。 1992年生まれ。 2015年、走って日本縦断を達成しました。

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