ぷちランニング旅 大津~和水 (熊本県)


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12/15(火)、勝手にぷちランニング旅を実施。

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割としっかり雨が降る熊本県・大津町

熊本県・和水町(なごみまち)にある宿を目指して40km程走る。

 

ぷちランニング旅 大津~和水

<ルート>

大津町 (肥後大津駅)→和水町 (THE スナフキンズ) 41km

国道325号線・国道443号線・県道6号線

北西へ進む。

 

<起伏>

1~12km間は緩やかなアップダウンが続く。

25~29km間は街中にある程度の細かいアップダウン。

30~40km間は山道に入り細かいアップダウンが続く。

 

<ペース>

5:30~5:00/km

 

<所要時間>

グロス: 約5時間
ネット: 約3時間30分

 

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阿蘇から肥後大津駅までは電車で移動。

標高500mから標高100m弱ほどの土地へ下ることになる。

 

阿蘇の地を抜けると大分温かい気がする。

阿蘇は九州の中でも抜群の寒さを誇り、年間平均気温はほとんど東北地方と変わらないという。

 

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午前9時大津町・肥後大津駅を出発。

雨足は弱まったが雲は厚く積みあがっている。

気温はそれほど低くないので、身体もすぐに温まり良い感じで動き始めた。

 

しばらくは道幅の大きい国道325線に沿ってひたすら走り続ける。

大きい道ではあるが車通りは少なく、平穏に走れた。

 

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12km程走ったところで、道幅が狭くなり視界は山によって遮られてきた。

車通りはあまり途切れることはない。

福岡と熊本を結ぶ主要道路の一つのようだ。

 

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熊本県・菊池市の市街地に入るが、特に足を止めることなく淡々と走り続ける。

 

良い感じでリズムが刻めている。

ペースも5分ちょっと/kmと遅くはない。

荷物を背負ってはいたが、軽快に走れている。

阿蘇での高地トレーニングのおかげだろうか。

 

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18km地点、七城の道の駅・メロンドーム

九州内ではなかなか人気の高い道の駅らしいので少し物色。

メロンだけでなく地域の産品が豊富に揃えられており、しかも安い。

ランの途中なので食べ過ぎることは避けたが、試食だけで割と満足。

今度来るときはちゃんと何か買おう。

 

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それからしばらくは比較的車通りの多い道沿いにひたすら走っていく。

25kmくらいで熊本県・山鹿市の中心へ到着。

山鹿温泉で有名なこの町にはいたるところに湯煙が立っている。

 

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足湯もあるがぬるめ。

この時期だと却って冷えそうだ。

 

雨に濡れて冷え切った身体を温泉に浸かって温めたいところだったが、目的地までまだあと10km以上あるので引き続き先を目指す。

 

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少しだけ国道3号線を経由した後、すぐ国道443号線に乗る。

29km地点で発見したのは『鍋田横穴群』

中世以前の歴史でよく名前を見かける山鹿には、古代遺跡が多く残っている。

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はっきりと人の絵が刻まれている壁画

古代人の息吹を感じる。

国道の傍のこんなに何気ないところにも悠久なる歴史は確かに存在する。

 

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国道443号線は車通りが少ない山道で再び平穏なランニングの世界だ。

 

相変わらず身体はよく動いてくれる。

何度かストップしているとはいえ、30km以上走った状態でこの軽快さは少し驚き。

普段から阿蘇の山道を走っているおかげだろう。

このくらいの坂は何ともない。

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やがて、和水町(なごみまち)に突入。

周りの景色は小さな山村のそれへと変わっていく。

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35km地点の交差点を右に折れ、県道6号線へ。

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趣のある大木が目に入る。

薩摩街道としてかつては重要な道だったのだろう。

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そしていよいよ目的地が近づいてきた。

どんどんと景色がシンプルになっていく。

静かな田舎道を走りながら頭の中の無駄なものがそぎ落とされていく。

 

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41km走って到着!

『THE スナフキンズ』

今晩泊まる宿だ。

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熊野座神社の鳥居を抜けたところに『THE スナフキンズ』はある。

 

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「何もない」を楽しむ宿

 

本当に周りにはほとんど何もない。

だからこそ宿で過ごすゆったりとした時間を思う存分楽しめる。

 

みんなで食材を買い込んでご飯を作って、のんびり話をしながらゆっくり夕食をいただく。

地元に住む方も気まぐれに集まりこの穏やかな時間を共有する。

 

オーナー・ダイキさんの人柄で全国各地から人がやってくる。

「宿を目指す旅があっても良い」と語るダイキさんの言葉は印象深かった。

 

ここは単に“泊まる場所”としての宿ではない。

宿で過ごす時間が貴重な体験となる。

たとえ刺激的なアクティビティや絶景スポットがなくても、それは可能だ。

そう思った。

 

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念願のスナフキンズ特製靴下もゲット。

これで極寒の阿蘇の冬も乗り切れそうだ。

 

 

ランニング飛脚便 ロゴ

『ランニング飛脚便』

 

投稿者:

Kazuma Uehara

鹿児島県・奄美市出身。 1992年生まれ。 2015年、走って日本縦断を達成しました。

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