ぷちランニング旅 阿蘇→南小国・黒川温泉


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12/30(水)、勝手にぷちランニング旅を実施。

ぷちランニング旅 阿蘇~南小国黒川温泉

阿蘇市→南小国町・黒川温泉
(国道212・387・442号線)

距離: 37km

標高: 500m-850m-700m

ペース: 6:00~5:10/km

所要時間: グロス約5時間ネット約3時間20分

 

Aso – Minami Oguni
(Route212/387/442)

Distance: 37km

Altitude: 500m-850m-700m

Pace: 6:00-5:10/km

Time: Gross 5h, Net 3h 20mins 

 

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今朝の阿蘇は-6℃まで冷え込む。

年末年始は氷点下が続く予報だ。

 

午前9時阿蘇を発つ。

さあ今回は後ろに見える阿蘇外輪山を越えて小国方面へ。

かの有名な黒川温泉まで約37km走る。

 

冷え込んだ空気がピンと張りつめていて、あたりは時が止まったような静けさだ。

自分の走る足音だけが耳に響く。

何だかこの静けさを楽しみたくなった僕はイヤホンを外した。

 

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6km程走ったところで、212号線に沿って阿蘇外輪山を上り始める。

ここから見下ろす阿蘇市街の景色はいつ見てもため息がこぼれんばかりだ。

 

そして12kmくらいまでそこそこ険しい上り坂が続く。

年末なのにというべきか年末だからというべきか車通りが割と多く、少し騒々しい。

 

上り坂でペースは落ち込んだが、淡々と脚は動いている。

やはり頑丈な脚を作るには坂道を走るのが一番だ

 

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黄金色の草原に囲まれながら、大観峰エリアへ。

エリートランナー達のトレーニングにもよく利用される大観峰は起伏美しい景色に富んだコースだ。

 

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やまなみハイウェイ

およそ日本の風景とは思えない雄大な草原が四方に広がっている。

どうしようもないほどの開放感を覚えながら淡々と脚を前へ運ぶ。

 

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間もなく南小国町へ入る。

温泉に恵まれた山間地域である。

 

だが、しばらくは同じような山道が続く。

車通りは次第に少なくなり、より平穏なランニングとなる。

 

下り基調なので特に頑張らなくても淡々と脚は前に進む。

身心共に変な領域に達したのか虚ろな表情でただただ走る。

 

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南小国を越えて、小国町へ。

黒川温泉は南小国町にあるのだが、少し遠回りをして距離を稼ぐ。

 

26km地点で目の前に現れたのは、道の駅・小国 ゆうステーション

スタイリッシュなデザインの建物内には充実した観光案内所とお土産屋が備えられている。

やはりここもそれなりの人で溢れている。

 

結局ここで30分程休憩

あくまでランニング旅なのである程度の緩さをもって走るのが僕流だ。

 

いや、いつも緩いか。

 

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ランニング再開。

昼過ぎからポカポカと陽気が差してきた。

 

ここから黒川温泉までは、あと12kmくらい。

小国に着いたところで標高は一旦400m台まで下がったが、ここから黒川温泉に至るまではまた300m程上ることになる。

 

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442号線に沿って走っていると、景色はのどかな農村のそれへと変わった。

キラキラと光る清流の音を聞きながら田舎道を走る。

 

黒川温泉まで10kmを切ったあたりから自然とペースが上がっていく。

身体の動きも悪くない。

 

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くじゅう連峰を奥に眺めながら、細かいアップダウンを越えてゆく。

 

やがて最後の上り坂が現れるが、これがまたなかなかの傾斜である。

気合を入れて一気にギアを切り替えて駆け上る

この時点で35km以上走っていたが、まだまだ脚は残っていた。

 

そして

「これより黒川温泉」

の看板を見る。

残り1kmくらいか。

 

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午後2時頃黒川温泉郷に到着。

標高700m

ザ・温泉街といった風で、趣きは十分にある。

 

何より走った後すぐに温泉に入れるなんて最高だ。

 

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しかし、さすがは黒川温泉。

溢れんばかりの人だかりだ。

 

敢えて苦言を呈すれば、何度も人とぶつかりそうにながら少しうんざりした。

狭い通りを大きな車が通ることもあり、割と頻繁に車のクラクションが聞こえるのも少し残念である。

 

僕は人ごみを避けて、地元の人が利用するような簡易温泉へ。

200円で入れる地蔵湯

別に絶景が眺められるわけでもないが、飾らない雰囲気が良い。

 

37kmという走行距離が程好く温泉の癒し効果を高めてくれる。

温泉の価値は温泉だけで決まるわけではない。

 

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食事処はどこも満席だったので、しっかりした食事はとれず。

でも普通に美味しかった。

 

阿蘇までの帰りは「九州横断バス」990円

本数は少ないが、山中にある観光地にあってかなり便利な交通手段だ。

 

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自然も豊か風情もあるとても良い温泉街。

 

だが、なんといっても人が多過ぎてあまり気が休まらなかった

まあそれは好みの問題であって、否定しているわけではないので悪しからず。

 

いい湯でした。

ありがとう黒川温泉。

 

 

 

ランニング飛脚便 ロゴ

『ランニング飛脚便』

 

投稿者:

Kazuma Uehara

鹿児島県・奄美市出身。 1992年生まれ。 2015年、走って日本縦断を達成しました。

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