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[RAKハーフマラソン結果]ジュリアン・ワンダース、欧州新記録の快挙

更新日:

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◆RAKハーフマラソン2019


2019/2/8
RAKハーフマラソンが開催された。
(RAK = Ras Al Khaimah)
(ラアス・アル=ハイマ、アラブ首長国連邦)

画像出典:RAKハーフマラソン公式HP より


男子のレースでは、ケニアステファン・キプロプ58分42秒の好タイムで優勝

優勝候補と目されていたエチオピアアバディ・ハディスは2秒後の58分44秒2位という結果だった。

続いて、

3位 Fikadu Haftu(エチオピア)
4位 ジュリアン・ワンダース (スイス)

以下、11位までが60分切りという稀に見るハイレベルなレースとなった。
気象コンディションが良かったことも要因だろう。

なお、同一のハーフマラソンレースで60分切りを果たしたランナーが11人というのは史上最多である。



◆ジュリアン・ワンダースがハーフマラソン欧州新記録


4位に入ったジュリアン・ワンダース(スイス)59分13秒という衝撃的なタイムを叩き出した。

Fikadu Haftu(エチオピア)との3位争いに敗れはしたものの、このタイムはハーフマラソン欧州新記録だ。
従来のハーフマラソン欧州記録はあのモハメド・ファラーが保持していた59分26秒
勢いある弱冠22歳の若手ランナーがファラーのタイムを超えてみせた。

また、この記録は非アフリカ系ランナーとしては史上最速タイムでもある。


ワンダースは昨年のバルセロナハーフマラソン60分09秒という好タイムをマーク(スイス記録)
近年ぐんぐんと力を付けてきている成長株だ。

18歳ケニアに渡り、ロバートソン兄弟(ニュージーランド)ケニアの強豪ランナー達とトレーニングを積んできた。
その練習の成果を、各レースで確実に残している。


Could Wanders have done all that in Switzerland? Well it’s possible; we’ll never know for sure. But we don’t think it’s a coincidence that the fastest European half marathoner ever and the fastest European-born marathoner ever (Norway’s Sondre Nordstad Moen) both spend most of the year training in Kenya.

引用元:LetsRun.com




ヨーロッパ生まれのランナーとしてマラソン最速記録(2時間05分48秒)を持つソンドレ・モーエン
ヨーロッパ生まれのランナーとしてハーフマラソン最速記録を持つジュリアン・ワンダース

「偉大な記録を持つこの2人のどちらともがケニアで長い期間練習を積んできたことは偶然とは思えない」

という風に LetsRun.com の編集部は書いている。


もちろん、ケニアの練習が万人に通用する絶対的に効果のあるトレーニングと決めつけることはできない。
しかし、徹底的に自己研鑽に励むために厳しい環境へ身を移す覚悟こそが彼らの強さのひとつであることは間違いない。

まだまだ若くて勢いあるワンダースの今後の活躍に要注目だ。



*参考記事(英語):LetsRun.com
Julien Wanders (59:13) Shatters European Record; Stephen Kiprop (58:42) and Senbere Teferi (65:45) Win 2019 RAK Half

*参考記事(日本語):LetsRun.com Japan
2019年RAKハーフ展望:男子はサブ60:00が13人出場、女子はジェプチルチル(2016世界ハーフ優勝) vs. グデタ(2018世界ハーフ優勝)



ちなみに、以前の記事でも海外注目選手をまとめているので、興味ある方はこちらもどうぞ。
(ジュリアン・ワンダース、ロバートソン兄弟、ソンドレ・モーエンについての紹介もあり。)





◆海外マラソンニュースについて


なんだか最近、海外のマラソン情報や陸上情報を収集してシェアするのが楽しくなってきた。


といっても、僕は特段、海外を贔屓しているわけではなく、日本のマラソン・陸上ニュースもちゃんとチェックはしている。

ただ、日本のマラソンのニュースを日本の人向けに発信するのは、すでに僕以外の大勢の人達がやっているし、わざわざ僕がそれを発信しなくてもいいかな、という気がする。

その一方で、海外のマラソンニュースを日本語でまとめてシェアしている人はまだまだ少ない。



頻繁に海外のマラソンニュースをシェアしている方を挙げるとすれば、


『LetsRun.com Japan』河原井 司 (SUSHI MAN)さん。

『まるランニングマガジン』山崎 竹丸さん。

『RUN NEWZEALAND』谷本 啓剛さん。


僕が思い浮かぶのはこのお三方くらいだろうか。


もちろん他にもいらっしゃるとは思うが、多分多くはない。

海外のマラソン・陸上情報を発信できるブロガーとしてポジション取りしていけたらなー、なんて企んでいたりする。








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