これまでの総走行時間を計算してみた

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前回の記事で

「僕が10年かけて走ってきた総時間ってどれくらいになるんだろう」

と書いたんですが、実際にその時間を計算してみました。

 

“就活”しなくても仕事の話を舞い込ませる方法

 

まず、僕は月に大体400km程走ります。

 

マラソンシーズン中は、月間約500~600km

オフシーズンは、月間約300~400km

走って日本縦断していた時は、月間800~1000km

 

と、時期によってバラつきはありますが、間をとって「月間400km」という数字を基準に計算してみます。

 

月間400km×12ヶ月=年間4800km

 

そして、僕のランニング歴が今年で11年

中学時代はそれほど距離を踏んでいなかったので、マイナス1年で調整し、「10年」で計算してみます。

 

年間4800km ×10年=48000km

 

と言う風に計算すると、これまで走った距離は約4万8000km

(地球を一周する長さが4万kmらしいです。)

 

これを時速10km(6分/kmペース)で走ったとすると、

 

48000km÷10km=4800時間

 

4800時間ということは、200日間ですね。

敢えて言い換えるなら、約7ヶ月間不眠不休で走り続けるようなものです。

もちろん7ヶ月間ぶっ続けで走るのは無理があるので、僕の場合は11年かけてコツコツと走り続けてきたわけですが。

 

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さて、これを無駄な時間と思うか、それとも今後に活かせるアドバンテージと思うかは自分次第。

 

もちろん、僕よりランニング歴が長い人もいるし、僕より長い距離を走ってる人もたくさんいます。

でも、そんな数字だけじゃあんまり意味はなくて

そこから得られた原体験こそが貴重なリソースです。

そして、それらは工夫次第でいろんな価値になり得ると思うのです。

 

僕の場合、「ランニング」「旅」を掛け合わせて、その価値を自分なりに探求してきました。

 

車ではあっという間に見過ごしてしまうけれど、走りながら旅をしているからこそその場ですぐに足を止めて眺めることのできる景色

自分の足で旅するからこそ分かる目的地までの距離感や、ずしりとのしかかってくる身体的疲労感

走っている時の無駄が削ぎ落とされた思考の中に飛び込んでくる旅先の刺激的な景色忘れられない出来事

身体的・精神的疲労を乗り越えてゴールに辿り着いたときの達成感

そして美味い飯癒しの温泉

 

とかまあ、いろいろありますが以上はあくまで僕が個人的に感じたものに過ぎないので押し付けません。

 

ただ、「ランニング」という切り口で「旅」を楽しむ、その「地域」を楽しむきっかけを世界のいろんなところで創れたらいいなと思うのです。

 

まずは阿蘇でそういうことがやれたらいいな。

 

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“就活”しなくても仕事の話を舞い込ませる方法

 

これ、書くかどうか迷いましたが・・・。

なにせ自分みたいな若造が「仕事論」をいろいろ語っても説得力ないですから。

ただ、今まさに僕が経験していること、考えていること、を記しておくことにも意義はあるのかなと思って書いてみます。

 

“就活”を途中で辞めた大学時代

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今年も3月に入って、就職活動いわゆる“就活”が解禁されました。

巷にはスーツを着た大学生が溢れています。

就活生です。

 

僕も2年半ほど前でしょうか。

黒いスーツに身を包んで「就職説明会」なるものに足を運んでいました。

 

ところが、うーん…

 

もちろん、就活は就活で得るものは大きかったです。

ただ、僕としては「ああ、こんなものか」止まりで、どうにも釈然としなかったのです。

 

「自分にはもっとやりたいことがある!」

 

・・・気がしていました。

というより、多分そう信じたかったんですかね。

とにかく、当時はまだ自分の進路を一つに絞る勇気がありませんでした。

 

進路に「正解」はない、と悟った

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じゃあ、何をするのかってなったときに、起業やら旅やらいろいろ考えました。

そして、ちょこちょこいろんなものに手を出していましたが、相変わらずどれも中途半端。

僕がやってきたことといえば、誰かの真似事だったり、見栄を張るための活動だったり、なんとなくキラキラしてるものに引き寄せられているだけだったり。

 

で、迷走しまくっている内に、悟りました。

「進路に正解はないんだ」

と。

 

そこで、自分の足下を見直してみました。

いろいろ迷走してきた中でも、なんだかんだずーっと続けてきたことが僕にはありました。

それが、「走ること」です。

 

13才の頃から10年以上走ってきました。

中学1年の時に陸上部に入ってから、大学2年まで陸上競技として長距離を走りました。

高校の時は大学受験の時期にも関わらず走り過ぎて指定校推薦を取り消されました。

一度競技から離れた時期もありましたが、やがてタイムや成績に囚われず走ることの楽しみを思い出し、やはり今でも自分のペースで走り続けています。

早朝でも走るし、旅先でも走るし、通学中も通勤中も走るし、飲み会の帰り道に走ることもあります。

 

そこで、

「あ、これかもしれない」

となったわけです。

 

あくまで、「~かもしれない」です。

正解じゃありませんから。

 

ただ、賭けてみただけなんです。

 

 

チャンスが舞い込んでくるようになった

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「でも、ただ走るだけじゃ特別感ないなぁ」

「そうだ、自分は旅も好きだし、走りながら旅してみよう」

 

それで、大学4年の時にバイトでお金を貯めて、卒業後『日本縦断ラン』の旅へ出発。

福岡から北海道まで約3700km走りました。

 

それから福岡に戻ってきたあたりからです。

僕の元に自然と面白い仕事の話が舞い込んできました

しかもランニング関係の。

 

内容はあまり深く触れられませんが、どれも魅力的な仕事ばかりでした。

あ、でも正直に言うと怪しい話もいくつかありましたが…

 

とにかく、日本縦断を経て良くも悪くもいろんなチャンスを引き付けるようになったな、という感覚があります。

僕は走りながら“就活”をしていたのかもしれません。

 

『やり続けること』と『発信し続けること』

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前置きが長くなりましたが、では本題。

“就活”しなくても仕事の話を舞い込ませる方法

でしたね。はい。

 

僕が思うに、

『やり続けること』『発信し続けること』

この2つです。

 

まず、前者について。

『やり続けること』

やっぱりこれに敵うものはないんじゃないかなあ、と。

 

結局、人生の中で「時間」って有限なわけで。

「どう生きるか」っていうのは、「時間」という資源を何にどれだけ投入するか、だと思うんです。

 

僕が10年かけて走ってきた総時間ってどれくらいになるんだろう。

多分、バカみたいな時間走ってきたと思います。

 

続けられるか or 続けられないか。

すなわち、

時間をかけ続けられるか or 時間をかけ続けられないか。

 

続けられなかったら、それはそれでオーケーじゃないですか。

それは多分あなたの好きな事ではないので、惰性でやり続けるのは時間の無駄かもしれません。

別のことにトライするか、これまで自分が続けてきたものは何かもう一度確認してみるのも良いかもしれません。

 

次に、後者について。

『発信し続けること』

これだけ個人で情報発信することが簡単な時代です。

ブログだろうがSNSだろうが何だって活用しちゃえば良いです。

 

別にネットだけにこだわらず、

「自分は○○が好きです」

「こういうことがやりたいです」

って言い続けていれば、誰かしらが反応してくれるはずです。

それがキッカケになって、仕事が生まれるかもしれません。

一人でやるのは中々難しいことでも、誰かが協力してくれれば実現の可能性は格段に大きくなります。

 

僕自身もいろんな方々から有り難いお話を頂いて、ようやく自分のやりたいランニングの仕事に挑戦できそうな環境が整いつつあります。

これらのご縁には感謝しかありません。

 

あと、肝心なことが一つ。

ここでは、『やり続けている』ということが前提なんです。

 

『発信し続ける』だけでは、結局“口だけ”に過ぎません。

いや、最初はそれでいいかもしれませんが、いずれは「行動」で示した方が良いと思います。

実際にやり続けているという「行動の積み重ね」があるかどうかで、その説得力は全く違ってくるからです。

 

僕もかつてそうでしたが(今も多少はそうだけど…)、“口だけ”の状態ではいろんな人にツッコまれます。

「ランニング関係の仕事がしたい」とかフワフワしたことを言うと、批判や否定的な説教を食らいました。

まあ、それはそれで有り難い話なんですが。

 

ところが、実際にある程度のことをやり遂げた後は周りの人々の反応が変わりました。

僕の場合、それは『日本縦断ラン』になるのですが、これをやり遂げた後は自然と否定的な意見を聞くことは減り、次に繋がるようなお話を頂くことが増えました

僕は一貫して「ランニング関係の仕事がしたい」と言っているだけなんですが、裏付けとしての行動があるだけでこうも反応が違うんだな、とちょっと驚いています。

 

“結果的に”こうなっただけ

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というわけで、僕も今度の4月から阿蘇で仕事をさせてもらいます。

ようやくニート卒業です。

これまで散々言ってきた「ランニング関係」の仕事も形にしたいと思います。

 

と、偉そうに就職のためのハウツーを書き連ねてしまいましたが、僕はこのやり方が「正解」だと言うつもりはありません。

ただ、一つの進路選択の方法として参考になれば幸いです。

 

僕は別に明確なゴールを持っているわけではありませんが、仕事に限らず、やってみたいと思うことはいくつもあります。

それらを実現するプロセスを楽しめたらオーケーだと僕は思っていて、様々な縁によって“結果的に”こういう流れを辿っただけなんです。

 

進路に「正解」がないとするならば、その時その時で自分のセンサーが傾くものを信じて『やり続けること』『発信し続けること』

後は、流れに身を任せれば割と面白いことになるんじゃないかな、と思うのです。

人間、結局“ないものねだり”する生き物

 

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“ないものねだり”

 

人間って実にわがままですね。

 

都会にいたら田舎が恋しくなるけど、田舎にいたら都会が恋しくなる。

集団生活をしていたら一人になりたくなるけど、かといって一人で生活していたら人が恋しくなる。

仕事ばかりで忙しいときは「休みたい」と思うけど、いざ休みばかりで暇を持て余すと「働きたい」と思う。

同じ場所で生活していると「旅に出たいなー」と思うけど、毎日毎日放浪の旅をしていると「そろそろどこかに腰を据えて生活したいなー」と思う。

 

※以下、ランナー向け

走ってばかりいると休みたいと思うけど、休んでばかりいるとまた走りたくなってくる。

記録ばかり求めて走っていると「ただ単純に楽しんで走りたい」と思うけど、ゆるーく走ってばかりいると記録を求めたくなってくる。

スピード練習ばかりしていたら距離走が恋しくなるけど、距離走ばかりしていたらスピード練習が恋しくなる。

 

ああ、人間って結局“ないものねだり”なんだなぁ、と思いますね。

 

 

「ない状態」を知るから「ある状態」の有難さが分かる

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これは、よく言われる言葉に言い換えたら

「失って初めてその有難みに気付く」

とでもなりましょうか。

 

毎度のことながら、日本縦断ランの経験を引き合いに出しますが、例えばお風呂

多分一般的な日本人だったら毎日お風呂に入るのが当たり前だと思いますが、節約旅をしていたら一週間以上お風呂に入らないことなんてざらにあるわけです。

一週間以上ぶりに入るお風呂なんてあり得ないくらい気持ち良いですからね。

本当にお風呂の有難みを感じます。

お風呂のない生活をしていたからこそ。

 

同じく野宿も。

僕の場合、一日40km以上も走った日に野宿するという生活が何日も続いたりしましたから、疲労がなかなかとれません。

そんなときに見知らぬ人が家に泊めてくれて、フカフカお布団の上で寝させてくれたときにはもうあり得ないくらい気持ち良いですからね。

屋根があって壁があるところで安心して寝れる。

それだけのことが、何と素晴らしいことなんだと思うんですね。

毎日野宿していたからこそ。

 

そして、それと同時に人の優しさにもあり得ないくらい感動します。

 

「ない状態」を知るから「ある状態」の素晴らしさに気付くんです。

 

「あり過ぎる」と「ない状態」を求め始める

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ところが、不思議なことに人間は「あり過ぎる」ものを煩わしいと思い始めます。

 

情報にしてもそう。

仕事にしてもそう。

物質的なものにしてもそう。

人付き合いにしてもそう。

 

僕も確かに、久しぶりに屋内で布団の上で寝たときはその快適さに感動します。

しかし、やっぱり野宿も野宿で楽しいことがあるんです。

満天の星空を眺めながら、夏の夜風を肌に感じ、自然の暗闇に溶け込んで眠りに落ちるあの感覚。

結構クセになります。

 

この場合、つまり快適な家の中で寝ている場合、

それは「刺激がない状態」ともいえるんですね。

「快適さがある」ということは「刺激がない」ということでもあるんです。

(もちろん、どっちが正しいとかいうわけではなく)

だから、“そこにはない刺激”を求めて旅人はまた旅に出ると思うのです。

 

仕事に関して言えば。

仕事が忙しいときは「休みが欲しい」と思います。

それは“休みがない”からです。

でも、いざ休んでばかりいると暇を持て余してしまっていずれ「働きたい」と思い始めます。多分。

それは“働きがいや生きがい、刺激がない”からです。

 

やっぱり“ないもの”を求めてしまうんですね。

不思議です。

人間は欲望の塊です。

 

“心変わり”を認めてあげること

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つまり、何が言いたいかというとですね。

あなたが求めるものには、それを求めるタイミングがある

ということです。

 

 

要するに“心変わり”と言いますか。

誰だって心変わりくらいするんじゃないでしょうか。

 

「私の好きなことはこれだ!」と思ったことが、やってみると案外そうでもなかったりとかも多分すると思います。

こんなにランニング、ランニングばっかり言ってる僕ですら、時には走りたくないと思うこともあるくらいですから、多分間違いないです。

 

心変わりは、します。

自然な事です。

 

ところが、今の日本社会には、「心変わりを許さない風潮」が根強く残っている気がします。

例えば就職する際に、どれだけ長く勤められるかが重要な判断材料となります。

「この会社に忠誠を誓い、生涯をかけて献身し続けられますか?」

という問いに、断固たる自信を持ってイエスと答える人が企業に採用されやすいのです。

その自信はどこから生まれるのでしょうか。

 

もちろん、ここには企業側の都合もあるから仕方ないんですけどね。

ただ、もう少し“心変わり”に寛容なシステムになっても良いのではないかな、と思います。

 

現代社会は物凄いスピードで変化していると言われていますが、それは多分人間の心変わりが物凄いスピードで社会に反映されていっているということだと思うんですね。

インターネットとかの普及によって。

消費者のニーズも、労働者のニーズも、企業のニーズもどんどん変わっていく。

 

そんなご時世に、単一の所属、単一の手法、単一の信念に拘り続けるのもどうかと思うのです。

近い将来、「初志貫徹」「迷いがない」といった美辞が通用しなくなることが増えてくるかもしれません。

 

だから、僕のこの考え方もすぐに変わっちゃうかもですね。

「心変わりする」という考えが「心変わりする」。

ああ、逆説的。

 

吹雪の中、南小国をサイクリングするの巻

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2/15『阿蘇ネイチャーランド』の方々と熊本県・南小国町サイクリングしてきました。

 

サイクリング、パラグライダー、トレッキングなどの様々なアクティビティを通して、阿蘇周辺の魅力を人々に伝えている『阿蘇ネイチャーランド』

阿蘇の自然資源を活かしたアクティビティは、いわゆる地域活性化の一役を担います。

 

今回は南小国町サイクリングコースを下見するということで、僕も一緒に同行させてもらいました。

 

さて、当日のコンディション。

天候は吹雪

気温マイナス5℃

はおそらく7~8m/sくらい吹いていました。

 

サイクリングするには全くふさわしくないコンディション!

凍死するかと思いました

 

ですが、これくらいで音を上げているようでは真の阿蘇人とはいえませんね。

まだまだ僕は修行不足のようです。

 

今回は標高900m瀬の本高原から出発し、草原里山小さな温泉街などを眺めるコースを走ります。

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しかし、スタートの時点で強烈に寒い。

そして、風が凄まじい。

 

しかしまあ、こんなに過酷なコンディションでサイクリングすることもないので、せっかくなら楽しみましょう。

 

途中、マウンテンバイクを停めて景色を眺めるのですが、普段は見渡す限りの草原や山並みが吹雪のため視界ゼロ

完全にホワイトアウトです。

 

寒風が吹き付ける顔面が痛み、両手の指はすぐさま操作不能に陥りました。

 

先に楽しもうと言ったけれど、これは流石にダメなやつか。。。

 

脳が上手く働いてくれません。

「寒い」

の一単語しか頭に浮かんできません。

 

そんな中、精一杯脳みそを騙しながら、周りの景色を楽しもうと試みます。

 

すると、雪のカーテンの合間からちらっと草原が見えました。

あぁ、晴れていたらさぞ綺麗なんだろうなぁ。

 

でも、これはこれで凄まじい景色だ。

なかなか見れるものではないぞ。

 

いや、そう思うしかないんですね。実際は。

 

しばらく走った後、坂を下って小田温泉エリアへ。

周りの林が風を防いでくれているおかげで少し体感的寒さは落ち着きました。

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足湯の姿が見えたので、我らバイカー4人駆け込みます。

手袋と靴下を脱ぎ、冷え切った手足を湯桶に突っ込むと、あまりの温度差に感覚がありません。

長時間正座したときのあの痺れのようなものが手足にビリビリと伝導していきます。

それでも、少しずつ冷えがとれてきて、ひとまず助かりました。

 

 

さらに、お店の方がご厚意で火を焚いてくれて皆で暖をとりました。

火が温かければ、人も温かい南小国です。

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しばらく暖をとって休憩した後、サイクリング再開。

少し風が弱まり、先程までと比べると大分寒さも感じません。

 

ようやく周りの景色を楽しむ余裕も出てきたところで、小国の杉林が僕らを包み込みました。

相変わらず寒風が木々を揺らしていますが、シンシンと降る雪が風の音を吸い込んでいるようです。

 

やがて景色が開け、日本の原風景というような美しい里山が目の前に広がりました。

晴れ間も見え始め、穏やかな景色に陽光が降り注ぎます。

小川は清らかで、勢いよくどこまでも続いていました。

清らかな水、豊かな土、澄んだ空気がこの美しい風景を作り上げているそうです。

 

あ、でも、ごめんなさい。

手が冷えすぎて写真は撮れませんでした。

実際に現地に行って見てみましょう。

 

やがて、民家が増え出し、南小国町の中心地へ到着。

これにてサイクリング終了。

 

丁度その時くらいから再び雪が強まってきました。

「うわ、こんな中サイクリングしてたのか」

と、なぜか急に正気に戻ったような気分に。

 

しかし、この過酷なコンディションでもサイクリングを敢行して良かった。

この原体験がたまらないんですよね。

ただ、次はもう少し晴れてた方が良いかな。

 

美しい景色を楽しみながらサイクリングしたい方は、是非阿蘇南小国へお越しくださいませ。

癒しのサイクリングコースがあなたを待っています。

一旦、自分を捨ててみる

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自分の好きな事にこだわり過ぎていた

 

僕はかねてよりどうしようもないほど自我が強くて、自分の好きな事を仕事にすることに相当のこだわりがありました。

すなわち「ランニング」「旅」

この2つの切り口で何か仕事がしたいな、と思っていたんですね。

 

ところが。

どういう風の吹き回しか、最近自分を捨ててみようという気になってきました。

 

つまり、「ランニング」や「旅」にこだわらず、もっと幅を広げてみようかと。

 

まだ詳しいことは言えませんが、有難いことに面白そうなお仕事の話をいくつか頂いているので前向きに検討しています。

 

やってみたら意外と面白いんじゃないか?

というのも、現在働いているゲストハウス『阿蘇び心』での経験によるところが大きいのかなぁと思います。

仕事内容は主に午前中の館内清掃と午後のチェックイン対応なんですが、その他に障子の張替え車のタイヤ交換庭の剪定DIYによる修繕作業などもやってきました。

いわゆる暮らし全般に関する仕事が多いのですが、これまで僕が経験したことのないものが多くありました。

 

そして、これがまた意外と楽しいんです。

障子張替えも車のタイヤ交換も庭の剪定もDIYも初めての経験でしたが、やってみたら意外と出来ました。

といっても、出来は下手くそなんですが。

 

それでも、何か一つ新しい経験をする度に自分がグレードアップしたような気分になります。

むしろ今までの自分がどれだけ未熟であったか思い知らされますよね。

何でもかんでも用意された環境で育ってきたんだなぁとも思います。

 

まあ、これはどんな仕事でもそうだと思いますが、面白さというのは自分で見つけるものなんですよね。

だから、どこに自分のセンサーが引っかかる仕事があるか分からない。

最初から「これだ」とあまり決めつけない方が良いのかもしれません。

 

捨てたつもりでも、残ってしまうのが「自分」

 

じゃあ、自分の好きなことは諦めるのか?

というと、それは違います。

 

そもそも、自分の好きなことというのは誰になんと言われようが勝手にやるものなんです。

それが趣味であろうと仕事であろうと、好きなことは自分から進んでやるはずです。

逆に言えば、どうしても嫌なことは誰に何と言われようとやらないのです。

 

僕なんか毎朝起きたらトイレに行くのと同じ感覚で走りに出かけます。

朝起きて、水を飲んで、靴紐を結んで、体操をして、走り始める、というのが一連の流れになっているんですね。

生活環境の変化によって、走る時間帯や走るシチュエーションは変わってきましたけれども、基本的に中学時代から変わらない習慣です。

僕は大学受験のときだろうが構わず走っていました。

周りからは呆れられていましたが。

 

そこまでやるってことはやっぱり走ることが好きなんでしょうね。

 

要するに、好きだからやるのではなく、

やり続けていることが、きっと自分の好きなことなんです。

 

それと同じで、その人の考え方行動規則なども既に染みついてしまったものです。

全ての人には、長年積み重ねてきた癖というものがあります。

それは多分、「朝ごはんはご飯派かパン派か」とか「醤油派かソース派か」とかそういうレベルです。

 

これはもう人の好みだから仕方ありません。

「自分」というのは捨てようと思っても勝手に残っているものなんです。

 

以前読んだ本で、作家の五木寛之氏がこのようなことを言っていました。

人間の免疫機能は、つまるところ“自己”“非自己”を識別する働きのことであると。

 

さらには、免疫機能は人間の脳をも凌駕するといいます。

つまり、「これは自分だ」と脳で考えていたとしても、免疫が「いや、これは自分ではない」と判断した場合、免疫は脳の判断を差し置いて、その“非自己”を排除しようとするというのです。

 

“自分らしさ”というのは頭で考えるものではなく、身体全体、細胞の一つ一つに刷り込まれているものなのかもしれませんね。

 

滅多なことでは自分は失わない。だから一旦、自分を捨ててみる

 

「いやいや、それでも“自分らしさ”が大事だ」

「自分を失うなんて恐ろしい」

 

と、お思いになるかもしれませんが、

自分を失うなんてこと、多分滅多なことでは起こりません

 

酒を飲み過ぎて自分を失うとか言いますが、もしかすると酔った状態の方がよっぽどその人の本性を表しているかもしれません。

 

実のところ、どれが本当の自分かなんてみんなよく分かっていないのです。

“自分らしさ”は、みんないつだって手探り状態です。

だからこそ“自分らしさ”なんて決めつけてしまわずに、流れるように生きていけばよいのではないのでしょうか。

 

放っておいても、結果的に辿り着くのが“自分らしさ”なのだろうと思います。

 

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『第65回別府大分毎日マラソン』 レースレポート

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別府大分毎日マラソン
2:40:46 (自己BEST)

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〈1km毎ラップタイム〉
3:46
3:29
3:47
3:25
3:57 (5km=18:25) 5kmLAP=18:25
3:37
3:37
3:41
3:41
3:48 (10km=36:54) 5kmLAP=18:28
3:36
3:36
3:40
3:40
3:34 (15km=55:01) 5kmLAP=18:08
3:42
3:43
3:31
3:44
3:52 (20km=1:13:35) 5kmLAP=18:34
3:42
3:44
3:49
3:45
3:34 (25km=1:32:11) 5kmLAP=18:36
3:47
3:53
3:41
3:48
3:44 (30km=1:51:08) 5kmLAP=18:57
3:51
3:48
3:55
9:37 ※2km →トイレロス①2分半くらい (35km=2:12:22) 5kmLAP=21:14
4:09
4:46 →トイレロス②1分ちょっと
3:37
3:42
4:05 (40km=2:32:46) 5kmLAP=20:24
8:00 ※2.195km (42.195km=2:40:46)

 

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●33km過ぎと36km過ぎ、トイレロス×2、計4分弱タイムロス。

目標の38分切りは叶わなかった。

が、トイレロスがなければ、36分台で走れる感覚があったので自己満足しておく。笑

取り敢えず楽しかったのでオーケー。
次はお腹を鍛えてマラソンに臨もう。

一緒に走られた方、お疲れ様でした!

 

~レース詳細~

・最初の5kmは3:25/kmだったり3:57/kmだったりと非常にペースが安定していない。
スタート時から身体が動きすぎて、ペース感覚がうまく掴めなかったのだろう。
ただ、心肺的にはキツくはなかったので結果的には良かった。
5mLAPは18:25と予定より20秒速かったがまあ良い感じ。

・5-10kmは3:40/km前後のペースで安定してきた。
5kmLAPは18:28。ペースが安定するにつれてラクになってきた。

・10km地点で折り返し追い風になったので、ペースも自然と上がり3:35-3:40/kmくらい。
ペースは上がったが、リズムに乗っていたのでむしろさらにラクになった。
またこの辺で同じくらいのペースのランナー達と集団形成。自分が主に引っ張る。
14kmあたりで軽く給水。
5kmLAPは18:08。ちょっと速すぎ。

・15-20kmは少しペースが落ちたが、3:45/km以内を維持。
でもなぜか、3:31/kmや3:52/kmなど安定しない区間もあった。
少しリズムが崩れてきたかもしれないと不安になる。
5kmLAPは18:34。まだ貯金は貯めることが出来ている。

・20-25kmも3:45/km以内のペースで推移し、再びリズムが掴めてきた。
でもやはり24-25km区間だけ3:34/km。
気持ち脚が重くなり始めた感じ。
5kmLAPは18:36。ペース的には悪くない。まだ貯金を貯めることが出来ている。

・25-30km区間になって、ようやく3:45/kmペースを越えだした。
ペースが落ちた分、ゆったりとラクに走れた。
だが、28km地点くらいから腹痛が疼き始める。
5kmLAPは18:57。設定の18:45を越えたが許容範囲。

・30km以降は腹痛のためペースダウン。
それでも3:50/kmは維持できていたし、余裕はあった。
脚もそこそこ動いている。
しかし、33km過ぎ、トイレに行き、かつ待ち時間もあり約2:30のタイムロス。
その後すぐにペースアップして前を追いかける。
正確なLAPタイムは分からないが多分3:40/kmは切っていたと思う。
相変わらずお腹の調子は悪かったが、身体はしっかり動いていた。
5kmLAPは21:24。トイレロスを差し引いたら19:00を少し切るくらいなので悪くない。

・35km過ぎに再び腹痛が強くなり、36km過ぎに2度目のトイレへ。1分ちょっとロス。
ここでもう38分切りの望みがほとんど絶えたのでやる気ダウン。
身体も動かない。お腹もまだ調子悪い。
だが、腹痛が一旦落ち着くとなんだかんだ身体は動いてくれて3:40/km前後で走れた。
そして、40km手前でまた腹痛。4:05/kmまでペースが落ちる。
5kmLAPは20:24。トイレロスを差し引いたら19:15くらいなのでそれなりに粘れている。

・40km過ぎにまた腹痛が落ち着いてきたので、再びペースアップ。身体もしっかり動いていて、おそらく3:40/kmを切るくらいのペースまで戻した。
41km地点ではお腹の調子もかなり回復。ぐんぐんペースアップしていき前のランナーを次々と追い越す。
競技場に入ってからのラスト400mでもう一度切り替え。
スプリント力を振り絞って、自分の中では結構キレのある走りができた。
結局、最後の2.195kmは8:00でカバー。

身体は最後までしっかり動いていて、ゴール後もそれなりに余裕があっただけにトイレロスと腹痛ペースダウンが悔やまれる。
まあこれも実力の内なので仕方ない。

レース後半は、こうなったらもうネタにするしかないというくらい開き直っていた。

一旦休んだらまた鍛え直そう。

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●僕の練習内容は『JOG NOTE』でも公開しています。
http://www.jognote.com/user/352594/classic

 
●サービス紹介『ランニング飛脚便』

“走って”郵便物を届けます。

昔、日本には“飛脚”という郵便屋さんがいました。 彼らは何百kmもの距離を走って、郵便物を届けていたのです。

何にでも効率、スピードが求められる現代。 その中で敢えて“走る”という極めて非効率で手間暇のかかる方法で郵便物を届けてみませんか?

ただ郵便物を届けるだけではなく、走ったそれぞれの旅路で写真を撮ったり、地元の人々と交流したりして、物語のある配達を致します。

ランニング飛脚便 ロゴ

『日本縦断ランナー”上原一真”の怪我をしない楽しラン!レッスン』

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1/31(日)熊本市内にてランニングレッスンのイベントが無事開催されました。

みんなで走ろう的なイベントやレース参加の企画はこれまでも何度かやってきましたが、「レッスン」という形でイベントを主催するのは初めてでした。

初めてお会いする方いつもお世話になっている方日本縦断の時に助けていただいた方など、10名を超える方々に集まっていただきました。

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自己紹介から始まり、座学レッスンランニングの科学について学び、その後、白川河川敷へ移動して動き作り実践ランニングを行いました。

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ただ「走る」だけでなく、理論的な面からランニングを考えてみたり、身体を動かした後の温泉タイム、夜の交流会参加者同士の縁を深めたりと、複合的にランニングを楽しむ時間になったと思います。

参加者やサポートいただいた方々のおかげで、僕も実りある時間を過ごすことが出来ました。
本当にありがとうございました。

今後は持ち前の放浪癖を活かして『全国巡業』みたいな感じで各地を転々としながらこういうイベントをやるのも楽しそうだな、なんて思ってます。

「何か一緒にやれそうだな」と思った方、ご連絡お待ちしてます。笑

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“阿蘇び心 熊本店”のブログでも当日の様子を確認できます。
http://asobigokoro-k.jugem.jp/?eid=404

 

●サービス紹介『ランニング飛脚便』

“走って”郵便物を届けます。

昔、日本には“飛脚”という郵便屋さんがいました。 彼らは何百kmもの距離を走って、郵便物を届けていたのです。

何にでも効率、スピードが求められる現代。 その中で敢えて“走る”という極めて非効率で手間暇のかかる方法で郵便物を届けてみませんか?

ただ郵便物を届けるだけではなく、走ったそれぞれの旅路で写真を撮ったり、地元の人々と交流したりして、物語のある配達を致します。

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【日本縦断ランを共にした愛すべき荷物たちを紹介】

 

走って日本縦断しているとき、

「荷物は何が入ってるの?」

と聞かれることも多かったので、
今回は日本縦断ランを共にした荷物たちを公開しようと思う。

バックパック

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まず、なんといってもこれ。

バックパック

以下に紹介する持ち物たちを詰め込んで、総重量10~13kg程度だった。
人によって荷物の量は変わるし、旅の目的、期間、季節など様々な要因があるので、あくまで参考です。

使っていたのは、信頼のグレゴリー製品
とにかく頑丈。
容量:約44L

バックパックは常に背負っているわけなので、かなり重要な装備だ。
僕はこれを購入する際は、東京のグレゴリーショップにて何度も試しに背負ってみて決めた。

一番重視したのは、フィット感

ずっと背負って走るものなので、なるべく背負っていることがストレスにならないものを選んだ。

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寝袋(シュラフ)

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続いて、寝袋(シュラフ)。
野宿するなら必需品だろう。

夏でも朝晩は結構冷えることもあるので、やはり必要かと思う。

ちなみに5月の長野は極寒だった
北海道は8月であるにも関わらず早朝は5℃以下になることもある。

僕はテントを持っていなかったので、頼れるのは寝袋だけ。
しかし、そうした寒さの中、寝袋だけではやはり厳しい
そのため、余りにも寒い時は何とか屋内で寝れる場所を探した。
無人駅とかトイレの中とか。

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(装着時はこんな感じ。)

購入リンクはこちら。
全く同じタイプではないけれど。

着替え

Tシャツ×4~5枚

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Tシャツはランニングウェアで速乾性の高いものを用意。

 

半ズボン×3着

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Tシャツ同様、ズボンも速乾性の高いものを。
やはりランニングウェアは頼りになる。

 

長ズボン×1

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地域によっては、夏でも朝晩は冷えるので持っていた方が無難。
ジャージ素材なので軽い。

 

ウインドブレーカー×2~3着

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ウインドブレーカーはめちゃくちゃ多用した。
手軽に体温調節できる上にコンパクトに収納できる。

個人的には、薄手のものが使いやすいと思う。
寒さが厳しいときはこれらを二枚着する。

 

靴下×3~4足

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靴下は旅の5ヶ月の間に6足ほどダメにした

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(ボロボロ。)

ドンキだと3足セット1000円程度で買えるので、良いタイミングで買い替えていた。

●下着×4~5着

こちらは画像なしで。
はい。

 

「靴は何足使ったの?」
ともよく聞かれるが、

使ったのは、シューズ2足足袋1足

●アシックス ターサー(1足目)

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中学時代から愛用のアシックス
何よりフィット感が抜群である。

ちなみに厚底のものよりは薄底のものをお勧めする
接地や蹴り出しの感覚が分かるし、厚底のものより自由に足を動かせる感覚があるからだ。

「初心者は厚底」というセオリーみたいなものがあるが、あまり気にしなくてよい。
初心者であろうと、身体の感覚を大事にした方が良いと思う。

こちらのシューズは旅を始める前からそこそこの距離を走っていたので、旅の途中で買い替え時が訪れた。
買い替えたのは東京を訪れた時。
旅を始めて1500kmくらい走った頃である。

トータルではこのシューズ一足で3000km程走っただろうか。
お世話になりました。

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(買い替え時には、親指の部分が破れていた。)

●アシックス ターサー(2足目)

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東京で買い替えた新しいシューズがこちら。
こちらもアシックスで、以前履いていたもののニューモデル。

つま先部分が耐久性のある素材で補強されているので、頑丈さが増した。

最初は若干クッションが強すぎた感じがあったが、靴底が擦り減ってきてから次第に馴染んできた。

●ランニング足袋・無敵

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ランニング足袋・無敵

こちらは東京にて「無敵開発チーム」の方々から提供してもらった。

靴底には薄いゴム板があるのみ。
裸足感覚で走ることができる。

詳しい説明は過去記事にて。
日本縦断ラン 49~50日目(埼玉~東京)

 

時計

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SEIKO スーパーランナーズ(右)

いわゆるランニングウォッチ。

時刻の確認タイム測定ができる。

電池式。

 

EPSON GPSウォッチ(左)

主に利用していたのはこちら。

GPS機能があるため、自分が走った距離が分かる。

旅ランで走る道はほとんど見知らぬ土地なので、距離の把握は重要だ。
その他、現在自分が走っているペースも確認できるので便利。

ただ、旅の後半になると、GPSウォッチがなくても身体で距離感覚やペース感覚が掴めてきて、その精度はGPSウォッチに限りなく近くなったという説がある。

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ただし、このGPSウォッチは充電式。(上図参考)

旅中は頻繁に充電できるわけではないので、使わないときは電源をOFFにしておく。
その際は、普通のランニングウォッチの方で時刻を確認するという感じ。

パソコン

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パソコンはブログ更新経費計算写真データ管理等に用いる。

かなりコンパクト軽いので、持ち運ぶのはそれほど苦にならない。
というか、とにかく軽いのを選んだ。

多少処理機能が低かったり、ネットの接続が悪かったりするが、それに差し引いても「軽い」というのは大きな魅力だ。

旅が終わっても愛用している。

ちなみにキーボード付きを選んだ。

 

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旅中はなるべく荷物を減らしたいところなのだが、本は常に3冊程度持ち歩いていた。

走っていない時間は、読書PC作業

そして、読み終わった本は古本屋で売ったり、どこかにひっそりと置いて行ったりしていた。

ちなみに昭和初期~中期・大正・明治文学洋書等、古典的な本を積極的に読んでいた。
時の洗礼を受けて現代に残る文章はやはり読み応えがある。
よく理解できていないが。

 

手帳、文房具

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手帳には、走行距離ルート食事等を記録。

ポストイット名刺代わりに自分の名前と連絡先を書いておく。
手書きなのが意外にウケが良かった。

領収証綴り

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経費計算のために領収証をとっておいた。

会計の仕事を少しかじっていたので、こういう細かいことが癖になってしまったようだ。

ただ、使ったお金を記録しておくと今後の参考にもなるので便利。

 

ちなみに、今回の日本縦断ランでかかった費用のデータは過去記事にて公開しているのでどうぞ。↓

ぶっちゃけ日本縦断するのにいくらかかったの?~費用データあれこれ~

 

小物

●給水ボトル

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容量0.6L
このくらいの容量が丁度良かったし、デザインも気に入ったので購入。

ただ、ボトル内を洗う機会が少なかったのでカビの生えやすい清涼飲料はあまり入れないようにした。

●タオル×2枚

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地元のマラソン『奄美桜マラソン』のタオルと、
大学1年時、補欠で行った『全日本大学駅伝』のタオル。

バスタオルにも代用。

 

サングラス

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2万円とかする高価なものではなく、スポーツ用品量販店に売ってある2000円程度のもの。

チャラいと言われ、後半からはあまり着けなくなった。

 

●帽子

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中学時代から愛用の帽子。
アシックス

ボロボロになってきたけどまだ使える。
ランニングキャップなので、やはりコンパクトで軽い

同じモデルのものが多分もう販売されていないので、こちらのリンクを貼っておきます。

 

●レインウェア

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コンビニで500円くらいで売ってるやつ。

 

●コンパス

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登山用品店に行けば買える。

スマホの地図があったのでコンパスを使う機会は少なかったが、万が一の時のため。
とりあえず目的地の方角さえ間違ってなければ大丈夫。

 

クマ除け鈴

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こちらも登山用品店にて。

クマに人間がいることを知らせて身を守る

しかし、相手がヒグマの場合、状況次第ではクマ鈴の音が却って彼らを引き寄せてしまうこともあるらしい。

ヒグマ怖い。

一応、リンクも。

 

ヘッドライト、予備電池

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夜間に走ることはほとんどなかったので、これを使う機会もなかったのだが、念のために持っておいた方が良いと思う。

コンパクトなのでそれほど邪魔にならない。

ちなみに、ヘッドライトはトレイルランのレース等では装備が義務付けられていることも多いので、トレイルランに出る予定のある人は早めに用意しておいても良いだろう。

 

食料

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荷物を減らすため、基本的に食事は現地調達

しかし明らかに
「この先ほとんどコンビニないだろうなア」
と予想できる場所も多い。

実際80kmくらいコンビニやスーパーが何もない道もあった

そんな時は事前に食料を買い込む

出会った親切な方からの差し入れも有難く頂いた。

ただ、どうも僕は食べ物をストックしておくことが苦手らしく目の前にあるとバクバク食べてしまうのであった。

 

まとめ

日本縦断ランを共にした装備たち。

他にも細かい持ち物はあったが大体こんな感じだ。

それから購入のリンクを沢山貼ってしまったが、全て僕が実際に使ったものなので自信を持ってお勧めできる。

5ヶ月も持ち歩くのだから、やはり物は厳選されていく。

ただ、あくまで個人的な感想も多い。
装備品は、人によって合う合わないがあるので、あくまで参考ということをここに記しておきたい。

ぶっちゃけ日本縦断するのにいくらかかったの?~費用データあれこれ~

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いろいろ自分をオープンにしてみようキャンペーン。

 

「ぶっちゃけ日本縦断するのにいくらかかったの?」

という話。

 

結構尋ねられることが多いので公開します。

 

トータル費用は、ざっくり30万弱

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旅の期間が大体5ヶ月だったので、1ヶ月あたり6万円という計算になりますね。

かかった費用は割とマメに記録していました。
(税理士事務所でバイトしてたおかげか。)

内訳はこんな感じ。

 

<計上期間:4/2~8/27>

●食費:¥ 123,141

●宿泊費:¥ 117,244

●備品費:¥ 13,170

●交通費:¥ 2,010

★合計:255,565

 

・・・なんですが、上記はあくまで計上した分の金額です。

洗濯代自販機で購入した飲料代など記録し損なった費用もありますので、そこは概算致します。

 

・洗濯代:¥ 600×8回=¥ 4,800(概算)→雑費計上

・飲料代(自販機購入分):¥ 160×50回=¥ 8,000(概算)→食費計上

・未計上食費:¥ 5,000(全く以て概算)→食費計上

 

以上の費用をプラスすると・・・

 

<計上期間:4/2~8/27>

●食費:¥ 136,141

●宿泊費:¥ 117,244

●備品費:¥ 13,170

●交通費:¥ 2,010

●雑費:¥ 4,800

★合計:273,365

 

となります。

 

また、この他にも僕が個人的に使ったお金があります。

大体それは本の購入代なのですが、
古本屋で100~300円程で購入しては、読み終わったら売るか、どこかにひっそりと置いていくということをしていました。

 

それが、概算で

¥ 250×40冊(概算)=¥ 10,000

 

以上をプラスすると

 

★合計費用:¥ 283,365

 

となりますね。

まあ、大体5ヶ月で30万円くらいかかったと思ってもらえればよいです。

 

食費について

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食費の ¥ 136,141を旅の所要日数で割ると、

¥ 136,141 / 148日=約 ¥ 920

一日当たりの食費は、1000円弱ということになります。

 

一日二食の日が多く(朝食と昼食が一緒になる感じ)、上手い具合にお店がなければ食事は抜き。
主にコンビニやスーパーで惣菜を買って食べていました。
また、外食した時は、一食で1000円超えのときもあります。

本当にその時の状況によって食事の摂り方は様々でした

ただ、旅先で差し入れを頂いたり食事を奢って頂いたりすることも多かったので、
トータルでは事前に予想していたより安く済みました

しかも食べさせて頂いたのは地元の美味いものばかり。

本当に有難うございます。

 

宿泊費について

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宿泊費の解釈はちょっとややこしくなります。

宿泊施設ネットカフェ人の家に泊めてもらう深夜営業の飲食店に籠城野宿・・・

などなど、様々なシチュエーションがあったからです。

 

まず、宿泊状況のカテゴリー別に泊数を算出します。

 

Ⅰ.宿泊施設(ビジネスホテル、旅館、ゲストハウス、ネットカフェ、カラオケ)
・・・46泊

※ネットカフェとカラオケが宿泊施設なのかはさておき。取り敢えず、お金を払って泊まる施設。

 

Ⅱ.宿泊施設(本当はお金がかかるのだけど、人が代金を支払ってくれた或いは宿の方がまけてくれた)
・・・4泊

 

Ⅲ.宿泊施設(別プロジェクトの費用に計上)
・・・2泊

 

Ⅳ.人の家に泊めてもらう(以前からの友人知人・初対面の方)
・・・25泊

 

Ⅴ.船中泊(青森→函館間フェリー)
・・・1泊

 

Ⅵ.深夜営業の飲食店
・・・4泊

 

Ⅶ.野宿(屋内、屋外)
・・・66泊

 

まず、宿泊費 ¥ 117,244 を旅の所要日数148日で割ると、

¥ 117,244 / 148日=約 ¥ 792

一日当たりの宿泊費は、800円弱となります。

 

次に、実際にお金を払って宿泊施設に泊まった泊数(Ⅰ)である46泊で割ると、

¥ 117,244 / 46泊=約 ¥ 2549

宿泊施設一泊あたりの費用は、2500円程度となります。

 

それにしても、こうやって振り返ってみると、

一番多いのは野宿でしたが、人のお宅に泊めてもらったのが25泊もあります。
実に全旅程の6分の1にあたります。

それからホテルの手配をしてくれた方や宿泊費をまけてくれた方もいました。

本当にたくさんの方に助けていただいた旅だったなと改めて思います。

有難うございました!

 

後記

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とまあ、こんな感じです。

旅の途中に時間を見つけては、経費精算やら何やらしてました。

こうやって記録付けするのはあまり苦になりませんね。
(自分の振り返り用だったので、未記録の部分も多いですが。)

練習日誌も割と書き続けられる方です。

几帳面というか神経質というか…。

ご察しの通り、典型的なA型です。

 

走って日本縦断をしてやろうという強者がどれくらいいるのか分かりませんが、
何かのご参考になれば幸いです。