阿蘇アドベンチャーフェスタ2016

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『阿蘇アドベンチャーフェスタ2016』

4/9-102日間の日程で行われ、無事に終了しました。

 

国内ではまだまだ知名度が低く、マイナーなアウトドア競技の“アドベンチャーレース”

「一体なんぞや」
と言うと、

ランニングサイクリングトレイルランニングパラグライダー熱気球カヌーなど様々な競技やアクティビティをひとまとめに体験できる大変効率的なスポーツです。

 

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参加者は3人以上のチームを組みます。
チームワークも重要になりますし、メンバー同士で記憶に残る体験を共有できるのが醍醐味です。

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また、決められたコースを走るのではなく、各チェックポイントを目指して参加者それぞれが地図を読みながら先へ進みます。

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そして、各チェックポイントでは秘密のアクティビティイベントが盛り沢山。
参加者はどんなイベントが用意されているのかは知らされません。

まさに“冒険”

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とまあ、こんな感じのスポーツなんです。

詳細はこちらからチェック!
是非来年のご参加を検討してみてください。

『阿蘇アドベンチャーフェスタ2016』

 

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ちなみに、僕がアドベンチャーレースの良いと思うところは3つあります。

 

1 参加者が様々な競技を複合的に楽しめる

2 地元のお店を巡ることで、地域全体の活性化に繋がる

3 レースを運営する側にとっても、究極の遊びになる

 

1に関しては、先述した通りの話です。
いろいろ体験できるんです。はい。

どーん。

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次に2に関して。

実は、このアドベンチャーレースはスポーツだけではなく「街巡り」もアクティビティの一つとなっています。

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眼鏡屋さんに立ち寄って眼鏡を組み立てたり、散髪したら高得点をもらえたり。
ヘルメットを被ったスポーティな人達が小さな街を練り歩いているのも異様な風景ですよね。

いやぁ、面白い。

参加者は地元の人と触れ合えるし、地元のお店も外からの人々に知ってもらえる。

つまり、地域全体の観光に貢献できるわけです。

うん、素晴らしい。

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そして、3に関して。

運営する側にとっても究極の遊びになる。

今回、僕は入社したばかりということで、期間的にもあまりこのイベントの運営に関わることが出来ませんでしたが、その中で思ったのがこれ。

運営スタッフは

「どうしたら楽しくなるだろう?」

ということだけ考え、ただひたすらにイベントを作り上げていくのです。

 

自然資源を活かし、地域コミュニティを活かし、各アクティビティのノウハウを活かし、そうした様々な素材を組み合わせながらイベントをコーディネートしていく。

 

遊びを考え、作る
それが仕事。

 

何だか単純すぎて凄い。
まさに「遊びのプロ」です。

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良い仕事ですわー

僕も参加者を超楽しませられるように頑張ります!

これまでの総走行時間を計算してみた

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前回の記事で

「僕が10年かけて走ってきた総時間ってどれくらいになるんだろう」

と書いたんですが、実際にその時間を計算してみました。

 

“就活”しなくても仕事の話を舞い込ませる方法

 

まず、僕は月に大体400km程走ります。

 

マラソンシーズン中は、月間約500~600km

オフシーズンは、月間約300~400km

走って日本縦断していた時は、月間800~1000km

 

と、時期によってバラつきはありますが、間をとって「月間400km」という数字を基準に計算してみます。

 

月間400km×12ヶ月=年間4800km

 

そして、僕のランニング歴が今年で11年

中学時代はそれほど距離を踏んでいなかったので、マイナス1年で調整し、「10年」で計算してみます。

 

年間4800km ×10年=48000km

 

と言う風に計算すると、これまで走った距離は約4万8000km

(地球を一周する長さが4万kmらしいです。)

 

これを時速10km(6分/kmペース)で走ったとすると、

 

48000km÷10km=4800時間

 

4800時間ということは、200日間ですね。

敢えて言い換えるなら、約7ヶ月間不眠不休で走り続けるようなものです。

もちろん7ヶ月間ぶっ続けで走るのは無理があるので、僕の場合は11年かけてコツコツと走り続けてきたわけですが。

 

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さて、これを無駄な時間と思うか、それとも今後に活かせるアドバンテージと思うかは自分次第。

 

もちろん、僕よりランニング歴が長い人もいるし、僕より長い距離を走ってる人もたくさんいます。

でも、そんな数字だけじゃあんまり意味はなくて

そこから得られた原体験こそが貴重なリソースです。

そして、それらは工夫次第でいろんな価値になり得ると思うのです。

 

僕の場合、「ランニング」「旅」を掛け合わせて、その価値を自分なりに探求してきました。

 

車ではあっという間に見過ごしてしまうけれど、走りながら旅をしているからこそその場ですぐに足を止めて眺めることのできる景色

自分の足で旅するからこそ分かる目的地までの距離感や、ずしりとのしかかってくる身体的疲労感

走っている時の無駄が削ぎ落とされた思考の中に飛び込んでくる旅先の刺激的な景色忘れられない出来事

身体的・精神的疲労を乗り越えてゴールに辿り着いたときの達成感

そして美味い飯癒しの温泉

 

とかまあ、いろいろありますが以上はあくまで僕が個人的に感じたものに過ぎないので押し付けません。

 

ただ、「ランニング」という切り口で「旅」を楽しむ、その「地域」を楽しむきっかけを世界のいろんなところで創れたらいいなと思うのです。

 

まずは阿蘇でそういうことがやれたらいいな。

 

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秋吉台トレイルラン&山焼き

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日本最大規模のカルスト台地・秋吉台

ちょこっと見るだけのつもりだったけど、こんな雄大な景色を目の前にしたら走り出さずにはいられない。

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最終バスも去った後、秋吉台トレイルをほぼ一人貸し切り状態で走り回る。

何千人も何万人も集まるレースで走るのも良いけど、こうして一人黙々と楽しむランニングも良い。

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いやー、気持ち良い。

不整地を走るので、普段使わない筋肉を鍛えることができ、神経系にも普段とは違う刺激が入る。

 

また、この秋吉台トレイルコースは、ランニング、ウォーキング、トレッキングなどのアクティビティを積極的に押し出している。

コースマップも丁寧に作られている。

 

僕はランニングを通じて阿蘇の魅力をいろんな人に伝えていきたいと考えているのだが、阿蘇にもここと同じように雄大な草原が広がっているので見習う部分は多い。

 

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さらに、年に一回「山焼き」がジャストタイミングで明日行われるとのこと。

草原の維持管理に必要な地域行事だ。

 

阿蘇の野焼きもそうだが、「山焼き」毎年2月に予定されているものの、どうしても天候によって順延しがちなのである。

それが、今回は順延した日程と偶然タイミングが重なったのだ。

これは見逃すわけにはいかない。

 

…ということで、今夜は日本最大のカルスト台地で野宿!

寝袋すらないけど。笑

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と意気込んでみたのは良かったが、日が暮れて3時間後、野宿断念。。。

近くのホテルにチェックインした。

この時期に寝袋なしで野宿は流石に無理があった。

 

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なんだかんだで、翌朝はしっかり「山焼き」を拝見。

 

ゴーゴー、バチバチ焼いている。

昨日駆け回っていた草原がみるみるうちに真っ黒焦げに。

今年は阿蘇の野焼きが見れなかったから、ここで見れて良かった。

 

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野焼き終了後の秋吉台はこんな感じ。

真っ黒なカルスト台地に、むき出しの石灰岩の白さが際立つ。

 

うん、良いもん見れた。

 

お世話になった人に会いに行く旅

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山口県光市

日本縦断の時にお世話になった方々と再会しました。

 

※参考過去記事

日本縦断ラン 5~6日目(山口)

 

前回と同じように、温かく僕を迎えてくれた光の方々。

こうしてまた光に来れたことが嬉しいです。

 

正直、観光地としての強みがそれほどあるわけではない光。

しかし、“人”が僕をその地に引き寄せます。

そうして、世界のあちこちに自分の帰る場所が増えていったら良いなぁ、なんて思ったりします。

 

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旅先での出会いが良いなんてよく言いますが、一度会ったくらいではなかなか次に繋がらず、それっきりになってしまうことも多いです。

だから今回の旅では、お世話になった方々に“もう一度”会いに行こうと思いました。

 

一続きの旅路でお世話になった方全員に会いに行くのはなかなか難しいですが、単発の旅でも是非また会いに行こうと思います。

 

日本縦断中、各地で「また遊びに来ます!」と言い放ってばかりの僕でしたが、

これが「行く行く詐欺」にならないように気を付けます。

 

いや、別に変な義務感を持っている訳ではないんですけど。

むしろ僕には「またその場所へ行く理由」があることが嬉しいです。

 

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あ、それから、光のランニング仲間の方々と話していて『阿蘇ランニング合宿』のアイデアが結構ウケが良かったので、是非実現したいと思います。

マラソンによる観光と言っても、単なるレースよりもう一歩踏み込んだ企画がこれからは大事なんじゃないかな。

プロセスのある旅

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約1年前、走って日本縦断をし始めた頃。

その時走ったルートにほぼ沿って、今、北上している。

あ、今回は電車で。

見覚えのある町並みを眺めながら。
聞き覚えのある地名を電車のアナウンスで聞きながら。

全国的にはほとんど無名の町ばかりだけれど、僕にとってはどの町も、いや道のひとつひとつすら、全て思い出深い。

「あそこで野宿したなぁ」とか、
「ここで大雨が降ってびしょ濡れになったなぁ」とか、
「ここの坂道キツかったなぁ」
「脚が痛くてたまらんかったなぁ」
「あのコンビニで差し入れをくれたおばちゃん元気かなぁ」とか。

やっぱり、“プロセスのある旅”はずっと記憶に残るのだと思う。

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吹雪の中、南小国をサイクリングするの巻

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2/15『阿蘇ネイチャーランド』の方々と熊本県・南小国町サイクリングしてきました。

 

サイクリング、パラグライダー、トレッキングなどの様々なアクティビティを通して、阿蘇周辺の魅力を人々に伝えている『阿蘇ネイチャーランド』

阿蘇の自然資源を活かしたアクティビティは、いわゆる地域活性化の一役を担います。

 

今回は南小国町サイクリングコースを下見するということで、僕も一緒に同行させてもらいました。

 

さて、当日のコンディション。

天候は吹雪

気温マイナス5℃

はおそらく7~8m/sくらい吹いていました。

 

サイクリングするには全くふさわしくないコンディション!

凍死するかと思いました

 

ですが、これくらいで音を上げているようでは真の阿蘇人とはいえませんね。

まだまだ僕は修行不足のようです。

 

今回は標高900m瀬の本高原から出発し、草原里山小さな温泉街などを眺めるコースを走ります。

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しかし、スタートの時点で強烈に寒い。

そして、風が凄まじい。

 

しかしまあ、こんなに過酷なコンディションでサイクリングすることもないので、せっかくなら楽しみましょう。

 

途中、マウンテンバイクを停めて景色を眺めるのですが、普段は見渡す限りの草原や山並みが吹雪のため視界ゼロ

完全にホワイトアウトです。

 

寒風が吹き付ける顔面が痛み、両手の指はすぐさま操作不能に陥りました。

 

先に楽しもうと言ったけれど、これは流石にダメなやつか。。。

 

脳が上手く働いてくれません。

「寒い」

の一単語しか頭に浮かんできません。

 

そんな中、精一杯脳みそを騙しながら、周りの景色を楽しもうと試みます。

 

すると、雪のカーテンの合間からちらっと草原が見えました。

あぁ、晴れていたらさぞ綺麗なんだろうなぁ。

 

でも、これはこれで凄まじい景色だ。

なかなか見れるものではないぞ。

 

いや、そう思うしかないんですね。実際は。

 

しばらく走った後、坂を下って小田温泉エリアへ。

周りの林が風を防いでくれているおかげで少し体感的寒さは落ち着きました。

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足湯の姿が見えたので、我らバイカー4人駆け込みます。

手袋と靴下を脱ぎ、冷え切った手足を湯桶に突っ込むと、あまりの温度差に感覚がありません。

長時間正座したときのあの痺れのようなものが手足にビリビリと伝導していきます。

それでも、少しずつ冷えがとれてきて、ひとまず助かりました。

 

 

さらに、お店の方がご厚意で火を焚いてくれて皆で暖をとりました。

火が温かければ、人も温かい南小国です。

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しばらく暖をとって休憩した後、サイクリング再開。

少し風が弱まり、先程までと比べると大分寒さも感じません。

 

ようやく周りの景色を楽しむ余裕も出てきたところで、小国の杉林が僕らを包み込みました。

相変わらず寒風が木々を揺らしていますが、シンシンと降る雪が風の音を吸い込んでいるようです。

 

やがて景色が開け、日本の原風景というような美しい里山が目の前に広がりました。

晴れ間も見え始め、穏やかな景色に陽光が降り注ぎます。

小川は清らかで、勢いよくどこまでも続いていました。

清らかな水、豊かな土、澄んだ空気がこの美しい風景を作り上げているそうです。

 

あ、でも、ごめんなさい。

手が冷えすぎて写真は撮れませんでした。

実際に現地に行って見てみましょう。

 

やがて、民家が増え出し、南小国町の中心地へ到着。

これにてサイクリング終了。

 

丁度その時くらいから再び雪が強まってきました。

「うわ、こんな中サイクリングしてたのか」

と、なぜか急に正気に戻ったような気分に。

 

しかし、この過酷なコンディションでもサイクリングを敢行して良かった。

この原体験がたまらないんですよね。

ただ、次はもう少し晴れてた方が良いかな。

 

美しい景色を楽しみながらサイクリングしたい方は、是非阿蘇南小国へお越しくださいませ。

癒しのサイクリングコースがあなたを待っています。